初代iPhoneを彷彿させるデザインや複数のサイズ展開など、イベント前に様々な憶測が飛び交った新型iPhoneですが、その全貌は一体どのようなものだったのでしょうか?
ここでは、9月9日午前10時(日本時間:10日午前2時)のApple新商品発表会で語られた内容をカンタンにまとめました。
基本的なスペックは前評判通り!サイズは2種類展開
イベントで真っ先に発表された新型iPhoneですが、基本的なスペックは前評判通り。サイズは4.7インチと5.5インチの2種類展開で、デザインも初代iPhoneを彷彿させるような丸みを帯びたボデイ。気になる名前ですが、4.7インチが「iPhone6」、5.5インチが「iPhone6 Plus」になるとのこと。
また薄さもiPhone5に比べ、iPhone6が6.9mmと0.7mm、iPhone6 Plusは7,1mmと0.5mm今までよりも薄い設計に…!
CPUも性能向上し、電池の持ちも良くなる
新商品と同時に発表されることの多いCPUですが、今回も新しいCPU「A8チップ」が発表されました。「A7チップ」よりも性能が向上し、25%スピードが速くなるそうです。
それに伴い、バッテリーの持ちも今まで以上の良くなるとのこと。充電切れに悩まされている人にとっては朗報ですね。
今回の目玉はコレ!?カメラの性能も大幅に向上し、新機能も…!
今回の新型iPhoneの発表で目玉とも言えるのが、カメラ機能の向上。センサーの性能が上がり、オートフォーカスがより速くなるようです。またiPhoen6 Plusには、手ぶれ補正機能もついており、デジカメのような感覚で写真の撮影が行えるとのこと。
最近、Instagramがリリースしたアプリ「Hyperlapse」でも話題に上がった「Time-lapse動画」がiPhone6、iPhone6 Plusでも撮影できるように…!ここまで来ると、スマートフォンのカメラとは思えませんね。
色はこれまで通りの3色展開!予約は9月12日〜、販売開始は9月19日
色の展開はiPhone5の時と同じく、シルバー、ゴールド、ブラックの3色展開。ただ、iPhone6、iPhone6 Plusから32GBの販売がなくなり、16GB、64GB、128GBの展開になるそうです。
気になる値段はiPhone6は、16GBが$199、64GBが$299、128GBが$399、
iPhone6 Plusは、16GBが$299、64GBが$399、128GBが$499という価格帯で販売されます。
iPhone6、iPhone6 Plusの予約は9月12日から開始し、販売は9月19日。基本的には前評判通りのスペックでしたが、iPnone6、iPhone6 Plusのみ決済機能が使えるようになるとのこと。良い評価、悪い評価、様々ありますが今後のことを考えると、新型iPhoneも良いかもしれませんね。
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