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ミーティングや会議の内容を端的に伝えるわかりやすい議事録の書き方

Takeshi Sugiuchi

2015/02/27(最終更新日:2015/02/27)


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ミーティングや会議の内容を端的に伝えるわかりやすい議事録の書き方 1番目の画像
by Dwonderwall
 会議やミーティングでは、欠席者や会議の共有を図るために議事録を作る場合がありますが、きちんとした議事録を作るためにはどのようなことが必要なのでしょうか?ここでは、わかりやすい議事録の書き方を紹介します。

事前の入念な準備が不可欠

 議事録を書くためには、会議の記録をしっかりと行う必要があります。そのためには、事前の入念な準備が必要です。記録が追いつかないと判断した場合は、レコーダーなどを持ち込み、しっかりと聞き逃しのないように気を付けましょう。

要点を箇条書きで整理することが重要

 議事録の書き方の中で、重要なのは誰が読んでも、内容が整理されており、わかりやすく書かれていることが肝心です。打ち合わせの日時は正確に書く事はもちろんですが、打ち合わせした場所と出席者ももれなく記載する必要があります。

 わかりやすく会議をまとめるため意識すべきことは、まず、会話や議論の内容を端的にまとめることです。そして、時系列順に会話を話すことで、全体の流れがわかるようにしましょう。

結論や、次回の内容については別途記載

 議事録としての機能は、会議の記録を取ることですが、見た人への配慮もわかりやすい書き方を目指す場合には重要です。会議の結論や、次の内容に関しては、別途記載しておくと、一覧性が高まり、より効果の高い議事録を作ることができます。


 ここでは、わかりやすい議事録の書き方を紹介しました。議事録の果たすべき役割をしっかりと認識し、その上で配慮や気配りができるところに力を入れるようにしましょう。

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