仕事をする上で気を付けなければならないのは、上司への報連相ではないでしょうか?その中でも、仕事の報告をするときに、しっかりと報告書を作成することができれば、上司への報告も円滑に進むでしょう。ここでは、仕事で必要な報告書の書き方を紹介します。
業務報告書に事前に書き入れるべき4つの内容
業務報告書には、事前に日付と時間、場所、作成者を書いておきましょう。これらを先に記入して保存しておくと、いざ書くというときに便利で役に立ちます。日付は簡単に入力できるようにしておき、時間や場所に関しては、基本的なものを入れておくと便利です。名前は固定ですので、自分の名前を入れておきましょう。テンプレートに少しでも書き込みをしておくだけで、効率が上がります。
報告書では業務の内容を細かく書くようにする
ありがちなのが、「業務報告書と言っても1日中同じ作業をしていたから、ほとんど書くことがないのではないか?」という疑問です。しかしそれは間違いです。業務報告というのは、その日の仕事で気になったことやクライアントの一言など、業務改善を考える一つのきっかけになるのです。自身が業務中に工夫した点や、疑問点などを報告書に記入しておけば、その後の連携もうまくいくのではないでしょうか。
「報告」に囚われない使い方をする
報告書というと、どうしても報告をすることに終始しがちです。しかし、本来の使い方からすると、報告以外の相談や連絡にも使えるツールでもあります。業務中には聞けないような内容の相談や連絡事項を伝えるツールとして活用する意識を持ちましょう。
ここでは、仕事における報告書の書き方を紹介しました。単なる業務の報告書だという思い込みはやめ、自身から情報を発信できるツールという認識を新たに、書き方を工夫してみましょう。
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