ビジネスマナーの基本として拳げられるのが、メールの書き方です。特に、多くの人はメールの宛名に悩んでいると思われます。しっかりとルールを押さえることで、宛名の書き方に迷うことなくメールを送ることができるでしょう。ここでは、ビジネスマナーの基本、メールの宛名について紹介します。
原則として「様」を使えば問題はない
まず、宛名に迷った時は、「○○様」と書いて出しておけば問題ありません。「様」には敬意が十分含まれていますし、初めてメールを送る相手にとっても十分利用できる宛名です。メールは原則として個人宛に送る場合が多いので、殆どの場合は「様」をつければOKだということを覚えておきましょう。
例外として「御中」を使う場合も
複数の人にメールを送る時の宛名としては、「各位」という表現があります。しかし、「各位」は宛名の敬称としてふさわしくないとされる場合もあるようです。「各位」という宛名は使わず、「御中」と書いて送るのが、無難で正しいビジネスマナーと言えます。
二重に宛名を付けてはいけない
二重に宛名を付けてしまうことは、ビジネスマナーとして不適当だとされています。特に多いのが「○○様御中」と書いてしまうこと。個人ならば「様」、複数や団体に送る場合は「御中」のみを宛名にするようにしましょう。
ここでは、ビジネスマナーの基本としてメールの冒頭部分の宛名の書き方について紹介しました。しっかりとルールを守ってメールを送るように心がけましょう。
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