ビジネスでは、社内だけでなく社外の人間ともしっかりと連携を取ることが必要です。質問や問い合わせなどのメールをきっちりと送り、相互理解を深めましょう。ここでは、ビジネスメールにおける、質問の書き方について紹介します。
件名から問い合わせであるということを示す
質問のメールをするときは、確実に返信をしてもらいたいメールだということを相手に示す必要があります。件名でしっかりと相手に質問だと分かる表記をしましょう。具体的には「【問い合わせ】」または「【ご質問】」といった形で件名を入力すると、相手に分かりやすいと思います。
質問の内容をだらだらと書かない
質問の内容の原則は、端的にわかりやすくということです。結局何を聞いているのかわからないメールでは、相手も困ってしまいます。複数ある場合は箇条書きにし、質問の内容もわかりやすく提示しましょう。
回答をもらったらお礼のメールを忘れずに
ビジネスマナーとしては、質問のメールが返信され、内容を確認した段階でお礼のメールを送ることが必要です。相手が回答をくれたことへの感謝を示す意味でも、メールに返信をするようにしましょう。
ここでは、ビジネスメールでの質問の送り方を紹介しました。ビジネスメールで相手に質問する際は、質問の仕方にもマナーがあることを覚えておきましょう。的確に要点をまとめたメールを送って、効率のよいやりとりをするように心がけることが大切です。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう