会社に来客があって接待をするときには、ビジネスマナーに細心の注意を払う必要があります。接待で失礼の無いように、席次のマナーは特に押さえておくべきではないでしょうか?ここでは、来客時の接待におけるビジネスマナーとして、席次を紹介します。
応接室における席次のビジネスマナー
応接室では、基本的にドアから離れた場所が1番上座となります。もし来客された方を案内する場合、ドアから1番遠い位置に座るよう案内するのがベストと言えるでしょう。また、応接室に椅子が複数あり、6人以上が入室する場合は、真ん中の座席が1番上座となるので注意しましょう。
会議室における席次のビジネスマナー
会議室の席次では、応接室とは少し異なってきます。ただ原則としてドアから離れた席が1番上座になるという点は同様です。しかし、会議をする場合においては議長の近くが上座となるのです。来客された方がどのような用事で来たのかを確認し、臨機応変に対応しましょう。
ここでは来客時の接客の応対として、席次のビジネスマナーを紹介しました。このマナーを押さえることで、その他様々な気配りや配慮をする余裕も生まれてくるでしょう。しっかりと覚えて接客時に生かしてみてください。
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