スーツスタイルに欠かせないアイテム、ベルト。ジャケットに隠れて見えにくいからと軽視している方がいますが、意外にもベルトは印象を大きく左右します。ここでは、スーツスタイルの印象をガラッと変えるベルトの選び方4つを紹介します。
ベルトの穴は5つ
一般的にベルトの穴は3、5...と奇数の数でできています。というのも、ベルトは真ん中のベルト穴を使用するのがきれいに見えるように設計されているのです。特に5つ穴のベルトを選ぶと3つ目の穴を使用することになり、余る部分の長さがおよそ15cmと最もきれいに見えるとのこと。
余計な装飾のないシンプルなデザインを選ぶ
ベルトのデザインは、余計な装飾のないシンプルなものを選びましょう。派手なバックルやクロコダイルやヘビなど特殊なベルト素材、幅が極端に細かったり太かったりするものは、スマートな印象が大事なスーツスタイルの邪魔をしてしまいます。
余計な装飾のない針穴式のバックル、3cm前後の幅、牛もしくは馬素材のベルトがスーツと合わせるのに一番適していると言えるでしょう。
革靴の色と合わせる
ベルトを選ぶときは、持っている革靴の色味と合ったものを選びましょう。スーツスタイルでは統一感が大事とされているため、茶色の革靴には茶色のベルトと色味を合わせる必要があります。
サイズ調整できるものを選ぶ
ベルトはサイズ調整できるものを選ぶと長く使えるため失敗しません。ベルトには自分で切ってサイズ調整できるものとできないものがあります。購入するときにはちょうど良くても、後々サイズが合わなくなったり、パンツによってサイズが微妙に変化することがあるので注意が必要です。
ベルトのようにあまり目立たない部分ですが、おしゃれを大きく左右します。スーツや靴だけでなく、ベルトにもこだわって選んでみてはいかがでしょうか。
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