ファッションアイテムの中で最も長持ちし、手入れをすればするほど輝きや味わいが増すのが革靴。スーツのデザインは流行り廃りがありますが、革靴のデザインは変わることがありません。おしゃれなビジネスマンを目指すなら、革靴にこだわりたいところです。ここでは、スーツスタイルをおしゃれに見せる革靴の選び方4つのポイントを紹介します。
革靴買うなら3万円〜のモノを
革靴を買うのであれば価格は3万円〜5万円のモノをおすすめします。安かろう悪かろうではありませんが、縫製が甘かったり素材が本革ではなく合皮だったりと安い靴には理由があります。
その一つのボーダーとして3万円〜5万円のモノがいいでしょう。高い買い物ですが、数足を履き回し手入れをすることで、数年は履くことができますから、安い靴を買うのと変わらないでしょう。
つま先にアクセントを
革靴の印象を大きく変えるのがつま先部分のデザイン。つま先に入った一文字飾りが特徴的なストレートチップやつま先に飾りが全く無いにプレーントゥは、冠婚葬祭にも使用できる万能な形ではありますが、少し味気ない印象も。
おしゃれなスーツスタイルを目指すなら、つま先部分に鳥の羽根のような装飾が施されたウイングチップや甲からつま先にかけて縫い目が走るデザインのUチップ/Vチップがおすすめ。印象的なつま先の装飾がスーツスタイルをよりおしゃれな印象にします。
おしゃれを演出する茶色靴
スーツスタイルをおしゃれに見せるなら、茶色靴を選んではいかがでしょうか。日本ではスーツに合わせる革靴を選ぶとき、黒を選びがちだと言われています。そのため茶靴を選ぶだけで、格段におしゃれになるのです。
特におすすめは、こげ茶色。明るい茶色はスーツの色を選びますが、こげ茶色ならどんな色にも馴染みます。特に明るいグレーやネイビのスーツにはピッタリです。
靴とベルトを合わせるのは基本原則
見落としがちですが大事なポイントとして、持っているベルトの色と合った革靴を選びましょう。ベルトと靴の色を合わせるのは基本原則。ベルトは意外にも目立つため、靴の色と合っていないと恥をかいてしまう恐れもあるのでご注意を。
スーツと革靴はビジネスマンにとって勝負服。見た目を変えるだけで周りからの評判も仕事も変わってくるでしょう。ぜひ、自分に合った革靴を選んでみてください。
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