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履歴書の資格欄を埋めたい人のための、ちょっと変わったビジネス資格3選

Sakiko

2014/08/22(最終更新日:2014/08/22)


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by flazingo_photos

 履歴書の資格欄に「もっと資格を書きたい!」と思った経験はありませんか?
 転職やキャリアアップを目指す人にとって、“経験を積む”ことに加えてアピールポイントとなる資格。中には持っていると給与アップする資格もありますよね。ただ、TOEIC、MBA、簿記、行政書士、ファイナンシャルプランナーといった人気の資格とは違う資格をとりたい人の者のために、ビジネスの現場で役立つちょっと変わった資格を3つご紹介。役に立つか立たないかはあなた次第!? 

ビジネス心理検定 

 “心理学のMBA”とも呼ばれる「 ビジネス心理検定」。ビジネス心理は、リーダーシップや企画発想、組織のチームワーク、人材開発、交渉・営業、顧客分析、広告効果などビジネスの場に応じた社員や顧客の心理が対象。初級〜上級までの認定資格があり、合格すると「ビジネス心理マスター」の称号が与えられる。チームマネジメントや顧客との折衝など、あらゆる場面で役立ちそう。


会議エキスパート検定

 会議の多さや非効率なアジェンダにイライラしたり、自分の仕切り力のなさに落ち込んだり……。会議が苦手な人におすすめなのが「 会議エキスパート検定」。議論をまとめ、合意をつくるための“仕切り力”、相手の意見を引き出し、議論を活性化させるための“その気力”、よいタイミングで発言することを叶える“発言力”を身につけることができる。「 会議エキスパート検定」があれば、会議も好きになるかも!?


統計検定

 あらゆるデータから客観的に判断できる論理性を求められる現代社会。日本統計学会が2011年に開始した「 統計検定」は、統計に関する知識や活用力を評価する試験。データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力が求められる。海外のビジネススクールでは必修科目となっているという統計学を学びたいという人や、データをしっかり見ることを身につけたい人は、受験を目指して勉強してみるのもいいかも。 




 資格は、ビジネスシーンや転職などの場面でやはり有利。ただ、自分の苦手な部分の克服するために、受験を目指して勉強するのもいいかも。合格した暁には、達成感と今までとは違う新たな視点を得ることができるかもしれません。

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