次世代のエネルギーが注目されてから、様々な発電機が開発されており、ソーラーパネルだけでなく、水力や炎を使った小型の発電機まで存在します。これらは、災害などの非常事態でも役立ちます。
今回紹介する 「KettleCharge」は、そんな発電機の中でもお湯が沸いた時の熱で発電する、今までに無い発電機です。
「KettleCharge」の使い方は簡単で、水を注ぎ口から満タンまで入れて、火にかけます。この時、どんな熱源でもよいのでガスコンロの火でも、ストーブの熱でも問題ありません。そして、お湯が沸くと電気が発電され、USBコネクタからデバイスの充電が可能になります。
また、沸かしたお湯は普通に飲める上に内容量は750mlなので、コーヒーでもカップラーメンでも活用することが可能です。
大きさは直径19cm、重量は907gなので手荷物として運ぶには少々かさばりますが、アウトドアなどでの利用にはピッタリでしょう。
充電容量は1250mAなので、iPhoneなら10分ほどで充電することが可能です。
この「KettleCharge」は、BioLiteのオンラインストアで9月発売予定のようで、現在予約受付を開始しています。日本では10月下旬頃に発売が予定されているようです。
災害時でもキャンプの時でも使える「KettleCharge」。お湯を沸かせれば、電気を発電できるというコンセプトが素敵ですよね。興味のある人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。
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