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LINEが出した “自撮り専用”カメラアプリ「B612」は他のカメラアプリと何が違うのか?

hotaka

2014/08/20(最終更新日:2014/08/20)


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LINEが出した “自撮り専用”カメラアプリ「B612」は他のカメラアプリと何が違うのか? 1番目の画像
 今、海外で流行っている自撮り。アメリカでは「Selfie(自分撮り)」という流行語も生まれたほどで、「セクシーミラー」や「Shots of me」といった自撮り専用カメラアプリが生まれています。

 そして、ついに日本でもiOS限定で自撮り専用カメラアプリ「B612」がリリースされました。日本ではあまり馴染みのない自撮り専用カメラアプリですが、世界で見ると後発とも言える「B612」が、他と比べて何が違うのか見ていきたいと思います。
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 「B612」は自撮りを可愛く、綺麗に撮影することに特化した自撮り専用のカメラアプリ。自撮りに特化したカメラアプリというだけであれば、他のアプリと何ら変わりはありませんが、この「B612」の良さは、とにかく機能が充実しているところにあります。
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 「B612」には43種類のフィルター機能、人物を自動で認識し顔と体以外の部分をぼかすアウトフォーカス機能、コラージュ機能が搭載されています。

 ここまでの機能はが搭載された自撮りカメラアプリはありませんでした。この豊富な機能の数々は、日本の女性ユーザーを狙ったものと言えるのではないでしょうか?
LINEが出した “自撮り専用”カメラアプリ「B612」は他のカメラアプリと何が違うのか? 4番目の画像
 冒頭で、日本ではあまり馴染みのない自撮り専用カメラアプリと述べましたが、決して日本に自撮りの文化がなかったわけではありません。日本には昔から「プリクラ」という自撮りの文化がありました。

 にも関わらず、なぜ日本で自撮り専用カメラアプリに馴染みがないのか?それは写真を「撮る」のではなく「加工する」ことに興味を持つ女性が日本は多いからだと思います。
 
 その「加工する」に目をつけ、様々な機能を搭載した自撮りアプリが「B612」。今はまだ馴染みのない自撮りカメラアプリですが、日本の女性のニーズを満たすような機能がたくさんついているため、もしかしたら日本の若い女性の間で流行るのではないか?そんな可能性を秘めているかもしれません。


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