これからの時期に発生する数が増える台風。通勤に影響がないか、スマートフォンを使って確認する人も多いでしょう。しかし、台風の進路予想図が見れるくらいで、あまり実感が湧かなかったりします。
台風について詳しい情報を知りたいのであれば、「台風リアルタイム・ウォッチャー」というサービスを使うのがオススメ。このサービスを使えば、台風の動きが3Dで分かるのです。
台風の動きが3Dで分かる「台風リアルタイム・ウォッチャー」
実際に写真を撮ってみました。青色で囲ってある部分が、現在発生している台風11号の動きです。日付ごとに、どういった経路を辿っているのか3Dで分かります。
また、写真の中心位置を台風に設定すると今までの台風の経路や発生場所まで知ることができます。
SNSに投稿された、災害情報まで取得可能
「台風リアルタイム・ウォッチャー」は台風の動きだけでなく、SNSに投稿された災害情報まで教えてくれます。
黄色い部分や、青い部分をクリックすると、
地点ごとの災害情報や台風の影響などを知ることができます。気象庁ではなく、現地にいる人が投稿した情報を知れるのは便利ですね。
いかがだったでしょうか?台風の動きが3Dで分かるという、何とも斬新なサービス。台風が多くなる、この時期に重宝したいアプリと言えるでしょう。
台風リアルタイム・ウォッチャー:台風情報と「減災リポート」のリアルタイム・マッシュアップ
ウェザーニューズ「減災リポート」と国立情報学研究所「デジタル台風:台風画像と台風情報」の過去72時間分のデータを、重層表示することができます.制作:渡邉英徳
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