世界中で大人気なアニメ 「ドラえもん」。いつかドラえもんが家に来ることを夢見た少年少女も多いのではないでしょうか?最近では、 SoftBank社が対話できるロボット 「Pepper」を発表し、注目を集めました。
そんな中、まるで生きているかのような高い情緒的能力を持つ、世界初の家庭用ロボット 「JIBO」が登場しました。
「JIBO」は、MITで科学などを教えるシンシア・ブリージール准教授が製作したロボットで、表情を変えたり、キュートな仕草をしたり、人間と会話したりできます。
見た目は、まるで「ゲゲゲの鬼太郎」に登場する「目玉おやじ」みたいで愛らしいですね。
また、「JIBO」には様々な機能が搭載されていて、例えば「写真撮って」と言えば、写真を撮ってくれたり、
メッセージを受信すれば内容を読み上げて、さらに分かりやすくディスプレイに表示して知らせてくれたり、
物語の読み聞かせや、可愛い仕草をしながら話し相手にもなってくれるのです。
OSにはLinuxを採用し、Wi-Fi接続が可能な「JIBO」には、リマインダー機能、メッセージ伝達、写真撮影、物語の読み聞かせ、話し相手、遠隔通信用のアバターという6つの基本機能が備わっています。
「JIBO」は、現在 INDIEGOGOで出資者を募っていますが、既に予定の12倍もの資金である約1億円を調達しています。気になる値段ですが、 $499で事前予約ができ、2015年に入手することが可能になります。
あれほど夢見た”生きている”ロボットがあなたの手元に来るのも、もう夢ではありません。是非、出資して「JIBO」を手に入れましょう。
JIBO, The World's First Family Robot.
Friendly, helpful and intelligent. From social robotics pioneer Dr. Cynthia Breazeal.
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