「ドリルを売るには穴を売れ」という言葉、みなさんは聞いたことがあるでしょうか。これはマーケティング業界では有名な言葉だそうで、「商品を売るには、相手にとっての『価値』から考えることが必要」という意味なんだとか。
この言葉をそのままタイトルにしたマーケティングの入門書があるのをご存知でしたか?その中でマーケティングを現場に落とし込んだ物語が詰め込まれているのですが、そのストーリーが面白くてサクサク読めちゃうんです。
わかったつもりで実はわかっていない、マーケティングの概念が様々な話の中で紐解かれていくのはもちろんなのですが、単に小説としても面白いので、ご紹介したいと思います。
マーケティングの中で「相手」がいかに重要であるかというエピソードとして本の中に書かれているのが女の子の買い物のお話。
こんな軽いタッチでありながら、マーケティングの本質を突いたエピソードが色々と出てきます。まるでマンガのようにスイスイ読めてしまうので、これまでマーケティング本を色々読んだけどイマイチ理解できない、またはこれからマーケティングを勉強したい、という方は試しに一度手に取ってみては?
Amazon.co.jp: ドリルを売るには穴を売れ: 佐藤 義典: 本
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