とても身近なおやつ、チョコレート。実はとっても優秀な働くビジネスパーソンの味方だって知っていましたか?特に、集中力が必要な会議やプレゼンの前には多大なる威力を発揮してくれるのです!今回は知られざるチョコレートの効果をご紹介します。
1.ブドウ糖がソッコー脳のエネルギー源になる
脳を働かせるための唯一の栄養素がブドウ糖。多くのブドウ糖が含まれるチョコレートは口にした後、すぐに脳のエネルギー源となってくれるのです。短時間で脳へブドウ糖を補給したければ、チョコレートを食べることほど早い話はありません!
エネルギーがないと会議やプレゼンでも本領を発揮できませんよね。即効でエネルギー補給が出来るチョコレートは会議やプレゼン前にぴったりなのです。
2.テオブロミンが集中力を高める
原料のカカオに含まれる「テオブロミン」という成分が、大脳皮質を刺激して集中力、記憶力、思考力を高める上に、やる気を出してくれます。このテオブロミン、カフェインの仲間なのですが、カフェインに比べ穏やかに脳を刺激してくれるので体への害もありません。さらに、フェニルアルデヒド、ジメチルピラジン、フェニルメチルヘキサナールなど、チョコレート特有の香気成分は中枢神経系に作用して集中力を高めてくれます。
3.緊張を和らげるリラックス効果も!
先程の「テオブロミン」という成分、自律神経を調整する作用もあり、リラックス効果があるのです。そのため、欧米のホテルではベッドサイドにチョコレートが置いてあることもあるそうですよ。
初対面の相手との会議では緊張してしまうこともしばしば、でも、良いアイデアを出すにはリラックスした状態が望ましいですよね。そんな時にチョコレートを食べれば、リラックスした状態で会議に臨めますね。
食べ方にはちょっとしたコツが!
身近ながらとっても心強いチョコレートですが、食べ方にはちょっとしたコツがいくつかあります。
理想の摂取量は板チョコの4分の1から2分の1程度。
いくら体に良いと言っても、糖分を多く含むため食べ過ぎは禁物です!!また、空腹時に大量に摂取すると体質によっては低血糖気味になり気分が悪くなることがあるので要注意です。
会議の1時間前に食べるのがベスト!
食後、約1時間で血糖値や抗菌化作用のピークが来て、2時間後には徐々に下がっていきます。
選ぶならカカオ60%以上を。
同じチョコレートでもミルクチョコレートやホワイトチョコレートは飽和脂肪(悪玉コレステロール)が多いので要注意です。チョコレートの恩恵を受けるにはカカオの含有量が多ければ多いほど良いです。是非カカオ含有率60%以上のものを選んでみて下さい。
いかがでしたか?美味しい上にビジネスパーソンに嬉しい効果がこんなにあるなんて、もうこれはチョコレートを食べるしかないですね!!次の会議の前には是非チョコレートを食べて効果を実感してみて下さいね。
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