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飲み会の次の日は遅刻OK!?少し変わった会社の規則をまとめてみた

椿龍之介

2014/07/12(最終更新日:2014/07/12)



飲み会の次の日は遅刻OK!?少し変わった会社の規則をまとめてみた 1番目の画像
by Maurizio Zanetti
 ユニークな制度を持つ会社って、意外と多くありますよね。会社のカラーや雰囲気を知ることができて面白いなーと感じたので、調べてみると、中には、これは変わっているなと感じる規則が出てきました。ここでは、ちょっと変わった会社の規則について紹介します。

飲み会の次の日は遅刻OKな会社

 会社で開催される飲み会。盛り上がると、つい夜遅くなりがちで次の日の仕事がキツいと感じてしまうこともありませんか?ある会社では、飲み会の次の日は、遅刻してもいいという規則があるようです。これなら、翌日のことをあまり考えずに飲みニケーションができるかも!?

 それに対して、飲み会を厳しく取り締まっている会社も…精密機器を作る、キーエンスでは、社員が2人以上で飲み会を開く場合は、開催の許可が必要だそうです。飲み会だけでも、会社のカラーがはっきりと出るようです。

「お疲れ様です」をめぐるあれこれ

 ビジネスマンがよくする「お疲れ様です」という挨拶。この「お疲れ様です」にも様々な規則があります。家電量販店のビックカメラでは、「お疲れ様です」という言葉を使うことが規則として禁止されています。また、京セラでは、「お疲れ様です」の代わりに「お元気様です」ということが規則になっているとか。疲れてないのに「お疲れ様」はおかしいという意見があるようですが、会社の規則として定めているのはユニークだといえるでしょう。

ユニークな手当てがもらえる会社

 ユニークな手当てがある企業もたくさんあるようです。禁煙すると報奨金がもらえる企業や、デートをするための費用が会社から出る企業、大切な人の誕生日のプレゼント代が支給されるなど、ユニークな手当てが貰える企業は多いようです。部下におごる費用が出る企業などもあり、様々な手当てがお財布を潤してくれそうです。

一体感を増す!?規則

 会社で働く仲間のチームワークを高めるための規則も多くあるとか。例えば、朝に社歌を全社で歌う企業や、全員揃ってからやっとオフィスに入り始める企業、全員で般若心経を読み上げる企業も…。たしかに全員でやることでチームワークや団結力は高まりますが、「そこまでやるの!?」という気持ちになりそうかも…。


 ここでは、会社が導入する、少し変わった企業の規則を紹介しました。ユニークな規則がたくさんあって、「なるほどなー」と思う部分もあったかと思います。ユニークな規則がある会社は、楽しく仕事ができそうですよね。

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