HOMEビジネス 【松岡修造の決断力】仕事での決断力を鍛える方法をまとめてみた

【松岡修造の決断力】仕事での決断力を鍛える方法をまとめてみた

田部貴紀

2014/07/11(最終更新日:2014/07/11)


このエントリーをはてなブックマークに追加

【松岡修造の決断力】仕事での決断力を鍛える方法をまとめてみた 1番目の画像
by mersy
 仕事をしていると、必ず何かしらの決断をしなければなりません。しかし、そんな時に思い切って決断できなかったり、他の人に任せてしまったりするってありますよね。そこで、松岡修造が実践している決断力を鍛える方法をまとめてみました。

レストランでのメニューを5秒以内に決める

松岡修造さんが、現役のプロテニスプレーヤーだったときに、メンタルトレーナーのジム・レーヤーさんから言われて、やっていたトレーニングがあります。

瞬間的な決断力を鍛えるために、実生活でやっているものです。

出典: 松岡修造さんが、テニスの試合で瞬間的な判断力を磨くためにやっていた ...
 まずは、瞬間的な決断力を鍛えるトレーニングを紹介しましょう。松岡修造氏が、実生活で取り組んでいたトレーニング方法が「レストランでメニューを5秒以内に決める」ことです。この方法なら、昼休みのランチタイムにもできます。

移動時間が3分あれば本を開く

短い時間では集中できないと思う人が多いと思うが、実はそんなことはない。

出典: TechCrunch
 
 次はちょっとしたスキマ時間にできるトレーニング方法です。松岡修造氏は、電車などの移動時間があれば本を開いていたそうです。最初は本を開いて集中する前に終わってしまいますが、続けることで瞬発力がついてきます。

 その瞬発力が決断するときには、重要になってくるのです。仕事では一瞬の集中力と瞬発力が仕事の決断を左右することがあります。これは、決断力だけでなく瞬発力と集中力も鍛えられるトレーニングです。

「ノー」とはっきり言う

何かを頼まれた時に「できるのか」「できないのか」を曖昧にしてはいけない。

出典: 5月病を瞬殺する「決断ポジティブ思考」10の言葉 / 書評「人生を変える ...
 では、仕事での場面で実際に決断力を鍛える方法を紹介します。

 ある仕事を頼まれたときに、できるかな、できないかなと曖昧な態度をとらないことです。曖昧な態度をとっていると時間が経ってから、とんでもない誤解が生まれることもあります。はっきりとした態度をとることは、相手からの信頼が得られますし、決断力を鍛えることにもつながります。


 松岡修造の決断力を鍛える方法をまとめてみました。仕事でも決断に迫られるときが多々ありますよね。そのときのために、普段から決断力を鍛えておくことが必要なるでしょう。

hatenaはてブ


この記事の関連キーワード