会議と一言でいっても色んな会議がありますよね。サクサクと決定事項が決まってスッキリとした良い会議もあれば長過ぎで結局何が結論だったのかわからない、モヤモヤしてしまう悪い会議等。しかし、周りから見れば悪い会議だなと思っても、自分がその会議の中に居たら意外と気がつかないということも多いのです。あなたが会社で行なっている会議は良い会議ですか?
長〜いだけの会議
このような会議は準備不足や、ただの時間つぶしのためにおこりうる悪い会議です。会議をやらなくちゃいけないからとりあえずやっておこうといって開催されたような会議は大抵がこのような残念な結果になってしまいます。
独裁な会議
会議というのは多くの人が集まって、それぞれが一つの議題や目的に向かって意見等を述べるというのが本来のあり方です。しかし、多くの会社、特に大きな会社ではそのように上手く行くケースの方が少ないでしょう。
会議を行なう場には大抵、妙にやる気のある議長や権力も発言力のある人、そしてただ声の大きい人というのが何人かはいるものです。そんな人達は会議を自分の思い通りに強引に進めていったり…と単なるその人の自己満足やワンマンで会議が終わってしまうなんてこともしばしば。ある人によって会議が独裁されてしまう、そんな残念な会議です。
ふわふわ系会議
どこに向かって話を進めれば良いのかがイマイチよくわからなくて、話が錯綜してしまう会議があります。目的をしっかりしていないのだから、参加者が迷子になってしまうのも無理はありません。
さらにこういった会議は、何も決まらずに終わってしまうことが多くあります。結局なんのための会議だったんだろう…とふわふわしてしまう会議ですね。
エコじゃない会議
こんな会議は、資源を始め労力・時間・費用の全てがムダになってしまう会議です。資料を一生懸命用意したということは伝わっても、それが脚を引っ張っていては何の意味もありません。つまり、言ってしまえば全くもってエコではない、みんなに優しくない会議であるという訳です。
上記のようにムダな会議というのはたくさんあります。あるある!と笑っていたあなたも、もしかしたらそのような会議で自分の時間をムダにしているかもしれませんよ。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう