社内恋愛、なんと甘美な響きでしょうか。まるで秘密の花園を侵すようなイメージがあります。社内恋愛から結婚まで至る確率は、全体で約1/4と想像以上に多い数となっていますが、それを成就させるまではとても難しいものです。なぜなら、職場という関係上周りの目というのが気になってしまうからです。
周りに知られているがゆえに、後ろめたい感情を抱くこともしばしば。そんな状況では、成功するものもしなくなってしまいます。周りの目を気にしすぎて恋愛が失敗してしまうなんて、嫌ですよね。ここでは、社内恋愛に後ろめたさを感じずに無事上手させるために必要な鉄則を4つご紹介します。
①お金はきちんと区別すべし
こんなことをする人はなかなかいないと思いますが、それでも経費でデートの食事代を落とす人は少なからず存在します。これがバレてしまえば相当厳しい処分も下るだろうし、周りの目も厳しくなります。
ばれないにしても、その事実を隠したまま仕事をすることに後ろめたさを感じてしまうことは十分に考えられることです。これは絶対にやめましょう。
②言葉遣いに注意すべし
親密な関係にある相手とは、普段通りに話してしまいがちです。例えば相手の女性が上司なのに敬語を使わなかったり、つい普段読んでいる名前で読んでしまったりなどといった失敗があります。
2人きりのときなら良いですが、それが職場という他人がいる場所であると話が違います。職場の風紀を乱すことにもつながるので、言葉遣いには十分注意して下さい。
③出社・退社時間に気をつけるべし
次に、出勤・退社の時間について気をつけることが大切です。いつも同じ時間に出社し退社するというのは、周りからしたらあまり気持ちのよいものではありません。
例えば全く関係のない所でミスをした場合でも、そのことを話題に上げられて指摘されるかもしれません。そこから周囲の目を過剰に気にし始めて、相手との関係が崩れ始める、なんてことも十分にありえることなのです。
④2人でのランチは控えるべし
出勤・退社の場合と同じように、2人でランチを行くことは周囲にその姿を見せつけることになります。これは周りからすると疎外感を感じさせる行為であり、仕事に関しても人間関係が上手くいかなくなる原因ともなり得ます。
人間関係がギスギスしだすと、仕事にも影響が出てきます。仕事が上手くいってないのにも関わらず、社内恋愛がうまくいくはずがありません。社内恋愛中こそ、相手以外との関係性を重視する必要があるのです。
以上が、社内恋愛を無事に成就させるために絶対に守らなければいけない4つの鉄則です。少しでも後ろめたさを感じたら、少しずつ歯車が狂い始めてしまうもの。仕事も恋愛もうまくいくように、細かいことでも気を使うようにしましょう。
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