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パンでは非効率!?仕事で120%の力をもたらす「究極の朝ごはん」

椿龍之介

2014/07/07(最終更新日:2014/07/07)


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 みなさんは朝ごはんに何を食べていますか?めんどくさいからパンのトーストで済ませているという人も多いですよね。でも、どうせなら仕事の結果に直結するような朝ごはんを食べてみたいと思いませんか?ここでは、そんな仕事の効率を限り無く高める究極の朝ごはんを紹介します。

朝ごはんとして満たしておきたい条件

 まず、朝ごはんとして満たしておきたい条件を先に示しておきましょう。最初に挙げられるのは、カンタンに作れること。忙しいビジネスマンの朝でも、短時間でパパっと作れなら、朝ごはんに向いていると言えるでしょう。

 また、消化にやさしいというのも忘れてはならないポイント。一日の始まりから、重いものを食べて胃もたれしてしまったら、仕事どころの話ではなくなってしまいませんか?

 カンタンに作れて、消化がいいものというのが、まず、朝ごはんの条件としては当てはまりそうですね。

仕事の前の食事としての条件

 朝ごはんの条件だけじゃなく、効率よく仕事ができる条件として挙げられるのはどのようなものでしょうか?まず考えられるのが、脳をはっきりと目覚めさせてくれるもの。朝はなにかとボーっとしがち。脳に直接栄養が行くものが良さそうです。また、脳を目覚めさせるだけで終わらずに、脳を活性化できる朝ごはんが良いでしょう。

仕事脳をつくることができる朝ごはんとは?

 仕事にスムーズに入るための朝ごはん。どのようなモノが必要なのでしょうか?大切なのは、バランスの良い食事を取るということです。脳の栄養分として知られるブドウ糖ですが、糖分だけを得ても効果がありません。タンパク質などの栄養素が、脳への栄養を支え、仕事に向かうための脳を作りだしてくれます。つまり、パンなどの、単体で朝ごはんを食べるのではなく、しっかりと組み合わせを考えた食事が重要になります。

理想の朝ごはんは、身近にもあるあの定番食だった

 朝ごはんの条件、そして仕事脳をつくるための食事の条件をそれぞれ見ていきましたが、それにうまく合致する食事はあるのしょうか?実は、日本人ならば誰もが口にしたことがある定番の朝ごはんが理想のご飯といえることがわかりました!

 理想の朝ごはん、それはおにぎり。おにぎりは、脳のエネルギー源である、糖分だけでなく、たんばく質や炭水化物もバランスよく含まれています。シリアルなども栄養素は高いのですが、どうしても、脂質を多く含むため、脳の活動が鈍ってしまいます。糖分の観点でみても、ちょうどよいおにぎりがベストな朝ごはんと言えるのです。


 カンタンに作れて、それでいて脳にも良いベストの朝ごはん。実は定番のおにぎりが朝ごはんとして究極のメニューだということがわかりました!パン食のあなたも、この機会に朝ごはんはおにぎりにしてみてはいかがでしょうか?

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