毎日ついオフィスのデスクで昼食を済ましてしまう方って案外多いのではないでしょうか?デスクランチのメリットとしては、いつでも気軽にランチが取れる、仕事をしながら食事が出来る、一人で気軽にランチが出来る、等が挙げられます。一方でデメリットとしては、軽食で済ませてしまうため栄養に偏りがある、食事をしながら人とのコミュニケーションを図ることを放棄してしまう、仕事と休憩時間の壁がなくなってしまう、といった事にあると思います。デスクランチもいいですが、たまにはデスクランチから脱却して気分転換してみませんか?ここでは、簡単にデスクランチから脱却できる方法をいくつかご紹介したいと思います。
1.人とのランチ予定をセッティングしてしまう
ランチタイムは毎日やってきます。今日は誰と何を食べようか、と毎日考えるのも段々と億劫になってきて、ついデスクランチに落ち着いてしまう方もいらっしゃると思います。そこで、自分の都合の良いように事前にランチスケジュールを自分で組んでしまえば良いのです。何も毎日デスクランチから脱しようとする必要はありません。来週の月曜日は同僚と、木曜日はチームメンバーと、といったようにランチ予定をセッティングしていきましょう。そうすれば、その日はおのずとデスクランチは出来なくなりますし、例えば次の日はデスクランチだから、と自分に言い聞かせ気持ち良くランチに出かける事が出来るかと思います。
2. お弁当や軽食を持参しない
節約のために家からお弁当を持参する方、朝の出勤時にコンビニ等でおにぎりを買っておく、という準備万端の方もいらっしゃると思います。しかし実は、デスクランチ突入への序章となってしまいます。あらかじめランチを準備してきてしまうと席を立つのが億劫になってしまいます。お昼時間が来たらそのままデスクランチ、という流れを作ってしまうものです。デスクランチをしないと決めた日は、あらかじめランチの準備をして出社するのはやめておきましょう。そうすれば、否応なく席を立ちランチを求めて外に出る、という動きを作り出せます。そこで同僚とでも会えば、ではランチご一緒に、という流れになるかもしれません。ここで注意したいのが、ランチを買ってきてそのままデスクに戻ってきてしまうということをしてはいけません。デスクランチをしない日位は、例えば公園でランチを楽しみ十分な気分転換を図ってから仕事に戻れば、午後の効率良い流れを作り出せること間違いなしです。
3.ランチ仲間を作ってしまう
1では、デスクランチと外でのランチをバランスよくセッティングすればいい、と述べましたが、ここではデスクランチは完全脱却したいという方向けのアイデアを記します。デスクランチ完全脱却には、毎日ランチを共にする仲間を作ってしまう事です。そうすれば、毎日誰かがデスクまで迎えに来てくれるはずですし、なかなか一人だけデスクランチとは言い出しにくくなります。そうして毎日のランチを仲間と共有する事で、きっとあなたにとってランチが毎日の大事な時間に変わってくることと思います。
食事というのは、人間の楽しみの1つです。ランチの時間を充実させれば、その前後の仕事も捗るのではないでしょうか。
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