社内での恋愛というのは社内において、暗黙の了解の内に侵してはいけない領域のような、とてもデリケートなものになっているものです。会社内での恋愛はご法度のように思われているかもしれませんが、とはいえ、社員同士が恋愛関係になることも少なくないでしょう。
社内恋愛が広まると、周りからの視線というものも変わってきます。それは仕事中に大きな悪影響を及ぼす要因にもなり得ます。職場の人全てが、恋愛関係に寛容な人たちだけでは無いからです。バレたらめんどくさい社内恋愛ですが、ここではその秘密をとことん守り通すために必要なことを4つご紹介していきます。
お互いの関係を誰にも言わない
付き合ったばかりくらいの時期は自分としても嬉しいため、親しい同僚などに報告したくなったりするかもしれません。しかし、社内恋愛をどうしても隠したいのであれば、どれだけ親しい人に対してでも話してはいけません。
それができないのであれば、自分が信頼している人に約束をしたとしてもいつかバレてしまうということになります。
外でのデートを控える
毎日仕事をしていると、たまには外でのデートもしたくなるもの。しかし、どうしても隠し通したいのであればプライベートでも外でのデートは控えるようにしましょう。
世の中いくら広いとはいえ、会社の規模が大きければ大きいほど知っている人がどこにいるか分かりませんよね。これまた皮肉なことに、隠したいことがある時ほど知り合いに鉢合わせするものです。なるべくお互いの家で過ごすなど、ばれないように徹底しましょう。
デートに行った場所をいちいち言わない
週末に恋人と旅行などに行っても、それを職場の人間に話したりすることはやめましょう。「男友達・女友達と行ってきた」と嘘をついても、意外とすぐにバレてしまうものです。旅行中のSNSへの投稿にも気を付けなければいけませんね。
退社時間には要注意
退社後のディナーデートなどをする人もいると思います。しかし、そのような場合は退社時間に注意しなければいけません。同じ時間に同時退社ということが続けば当然怪しまれますし、いつも女性側が退社した数分後に男性が退社する、という規則性がある場合もバレやすくなってしまいます。
不規則な退社リズムを意図的に2人でつくるというのもいいですが、あまりお互いの動向を気にしすぎてもいけません。自然にというのも大変なのですが、そこはしっかり線を引くようにしましょう。
社内恋愛が周知されていると、小さなミスでも恋愛のせいだと言われてしまう可能性も出てきます。そうすると仕事の面にも影響が出てきてしまうので、それを防ぐためにも隠し通す方が良いでしょう。良い恋愛をして、良い仕事をするために必要なことです。ぜひ心がけてみてください。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう