仕事は集中して取り組んだ方が効率良く仕事をこなすことができ、仕事に遅れが出たり、毎日残業が続いたりといったこと少なくなります。しかし、集中力が続かない…とい人も少なくないはず。そんな人は、どうやって仕事をこなしていけばいいのでしょうか?
自分を追い込むことはミスを誘発するだけ
集中力がない人が、自分を追い込み「頑張って集中し続けよう」と思って仕事をしても、途中で集中力がなくなり何かしらのミスをしてしまう可能性が高くなります。ですから、集中力がない人は自分を追い込んで仕事をするのが避けた方が良いでしょう。
また、自分を追い込むことはストレスを溜めることにも繋がります。それが原因で病気になってしまうかもしれないので、効率化ばかりを追求し、自分を追い込んで仕事をすることはオススメできません。
脳を十分働かせるにはダラダラした方が良い
限られた時間の中で、いかに効率よく仕事をこなしていけるか、はビジネスマンの永遠の課題でしたが、最近では仕事はダラダラやった方がいいという研究結果なども出ているのです。
最近では「できる人ほどダラダラ上手」という本が出るなど、ダラダラ仕事をすることのメリットは注目されています。
仕事に関係ないことを考えている時に新たな考えが生まれる
疲れてくると、つい余計なことを考えてしまいがちですが、それが新たな考えを生み出すきっかけになるそう。資料作成などで煮詰まった時は、あえてぼーっとして関係ないことを想像してみたりすると良いかもしれません。
「早く仕上げなければ…」と焦って作成するよりも、よっぽど良いものが出来上がるはずです。
クリエイティビティは退屈さから生まれる
企画やアイデアを考える時も、パソコンにずっと向き合っているのではなく、椅子のリクライニングを使って天井を見上げてダラダラ過ごすことで、今までに無いような考えが生まれるとのこと。退屈さは、仕事をする上で無価値と思っている人も多いでしょうが、実は仕事をする上でメリットがあったのです。
ダラダラ過ごしたり、仕事中ぼーっとしてみたりすることは仕事に良い影響を与えてくれるみたいです。集中力がない人は、頑張って集中しようとするのではなく、肩の力を抜いてダラダラ仕事をしてみるのが良いかもしれません。
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