朝ご飯を食べた方が良いというのは分かってはいるけど何を食べたらもっと効果的になるの?と疑問に思った事はありませんか。せっかく睡眠時間を削って朝食の時間を確保しているのなら、より効果的な朝ご飯をしっかりと摂りたいですよね。ここでは、そんな朝ご飯に食べるべき食べ物を紹介していきます。
脳は大食い
みなさんはどのようなことを期待して朝ご飯を食べていますか?人によって様々な目的を持って朝ご飯を食べていることでしょう。その中でも、仕事のために脳を活性化させたいという人は多くいます。
脳というのは、体に占める割合は小さいにも関わらず大変多くのエネルギーを消費しているのです。さらに、血液中にあるブドウ糖の約半分を脳が消費しています。エネルギーやブドウ糖がなくなってしまうと、思考能力が低下したり、集中力が欠けたり、イライラしてしまうなど、良いことは一つもありません。
何を摂取したら良いの?
では、朝ご飯に何を食べたらしっかりと脳を活性化させることが出来るのでしょうか。
脳に必要な栄養素は上記の6つです。これだけを摂っていれば良いという訳ではありませんが、この上記の栄養素を摂っておくことで脳の動きを最大限に生かすことが出来ますよ。
最も大切なブドウ糖
脳にとって最も大切な栄養素が、このブドウ糖なのです。このブドウ糖は糖質が体内で変換された結果出来るため、炭水化物をしっかりと摂ることが重要です。
具体的には、オーソドックスにパンやお米があります。楽しく身体にも効果的な朝ごはんを食べたいというのであれば、朝ソバや朝寿司なんてものもオススメです。
コレで完璧!
では、残りの脳に必要な栄養分を補える食べ物を紹介していきます。
脂肪酸
これは、エネルギー源として大切な栄養素です。これを効果的に摂取できるのは乳製品や肉類です。チーズや牛乳、肉類をしっかりと朝食に取り入れましょう。
リン脂質
これは、脳自体を作る成分の1つです。これは、卵や大豆油、例えば納豆や豆腐や豆乳を摂取することで補う事ができます。
アミノ酸
この栄養素をしっかりと摂ることで、集中力アップやストレス解消、幸福感の創出、快眠効果などの様々な効果が期待できます。具体的には、肉や魚、卵に多く含まれています。
ビタミン・ミネラル
これらは、忘れてしまいがちな栄養素ですが、両者が不足してしまうと上手く脳が働かなくなってしまうことがあります。そんな事態を防ぐためにもビタミン・ミネラルの豊富な食べ物を摂取しましょう。ビタミンやミネラルにはさらに細かい種類があり、一口で言うのは難しいのですが、あえて言うならば緑黄色野菜や海藻、果物、乳製品、肉類に多く含まれています。
上記のような栄養バランスに気をつけた食べ物を朝ご飯できっちりととる事で、脳が活性化していつもより仕事が捗ること間違いありません。是非、試してみてくださいね。
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