最近では朝活ブームなどで早起きして、出勤前に活動するビジネスマンも増えてきましたね。でも、朝にやるとかえって逆効果なこともあるって知っていましたか?今回は実は起きてすぐにやると危険なことを5つご紹介します。もしかしたらあなたも習慣的にやってしまっているかもしれませんよ。
【1】スマホやパソコンなどの液晶を見る
朝起きてすぐにメールチェックをする方も多いですよね。でも、そんな方は要注意!早朝から刺激の強い液晶画面を見ると まばたきの数が減り、疲労が溜まってしまうのです。疲労が溜まった状態で1日をスタートさせるのは嫌ですよね。せめて起床後1時間は刺激の強い液晶画面を見ることは避けましょう。
仕事柄、どうしても早朝から液晶画面を見る必要がある方は PC用メガネなどを使って疲労を最小限に抑えましょう。
【2】朝風呂
朝風呂派の方も多く、目覚めが良くなるとオススメされていますよね。でも、この朝風呂、朝食前の空腹時に入ると 胃酸過多になり、気分が悪くなることに繋がります。すっきりとした目覚めの為の朝風呂で気分が悪くなってしまったら本末転倒ですよね。
どうしても朝にお風呂に入りたい方には、 起床後1時間以上空けて、必ず水分を摂取してから入る事をオススメします。
【3】勉強する
時間に追われるビジネスマンの方は朝に勉強をしているという方も多いと思います。でも、実は起きてすぐの勉強はあまり効果的ではないんです。 起床後の寝ぼけた脳はお酒を飲んで酔っている状態に近いのです。こんな状態では集中力も持ちませんよね。また、人によっても朝の勉強の向き不向きもあります。ですから、朝は無理のない範囲の勉強にとどめておいた方がいいかもしれませんね。
朝の時間を勉強時間に充てたいという方には、 勉強する1時間前に起き、朝食を食べて頭を働きやすい状態にしておくことをオススメします。
【4】運動する
ストレッチなど軽く体を動かす分には問題ありませんが、朝起きてすぐにジョギングなど激しい運動をしている方は要注意です!血液中の血糖値が不足している空腹時にジョギングなどを行うと、 めまいや体調を壊すことに繋がります。また、運動の疲労から仕事中に睡魔が襲ってくることも。そんな状態ではせっかく早起きしても効率が悪いですよね。
それでも、どうしても朝しか時間がなく、朝に運動したい!という方もいますよね。そんな方は、 朝食を摂って1時間以上空けてから軽い運動をするようにしましょう!
いかがでしたか?朝にやった方が良いと思ってやっていることが実は身体を壊す原因になっていたら悲しいですよね。効果的な朝活をしたいと思っている方は是非、今回の記事を参考にしてみて下さい。
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