昼休みの過ごし方で午後の仕事の捗り具合、強いてはその日の仕事のパフォーマンスは劇的に変化をします。「デキる社員になりたい!」という願望がある方は、デキる社員を真似ることからはじめましょう。今回は、彼らがどのような昼休みを過ごしてパフォーマンスを向上させているのか見ていきます。
デキる社員は、昼休みに昼寝をして午後に備える!
仕事ができる人ほど、昼寝をうまく導入して午後のパフォーマンス向上に備えています。昼食を取った後というのは、どうしても血流が消化器官に集中して、脳にまで達する血液の量は不足しがちになります。
このような状況で無理に仕事をこなしたりしても、質の良い仕事はできませんし、午後から夕方、夜にかけても体内の血流バランスはずっと悪いままになってしまいます。無理せず公園のベンチや自分の机に座って、5分でも良いので目をつぶって昼寝をするようにしてみてください。
望ましくは20分ほどの昼寝が最も効果的ですが、5分だけ、しかもガッツリ寝ないで目を閉じてるだけでも効果があります。習慣化させると午後のパフォーマンスは驚くほど向上しますので、「まずは5分」から始めるようにしてみてください。
デキる社員は、昼休みに意識的に歩いている!
昼寝の時間を5分でも確保するのは重要ですが、昼休みは「なるべく歩く」ようにするのも重要です。最低5分の昼寝タイムが確保できる範囲で、昼休みは外に出かけて、5分は歩いて「迷っている案件」に考えを巡らすようにすると、仕事が効率的にこなせるようになります。また、昼に外を歩くとリフレッシュにもつながります。
難しい顔で机に向かっていても、なかなか仕事は捗りません。昼休みは、少し遠くの公園にでも歩くようにして習慣化してみるといいでしょう。歩く事によって脳内は非常に活性化されますので、課題の解決策や懸案事項の解決案が思いつくかもしれません。
デキる社員はこのような身体の生理現象を上手に利用し、あらゆる事を効率的に処理して質の高い結果を出しています。昼寝や歩くことなどは誰にでもできることですので、まずはできる事から始めて、仕事のパフォーマンスを向上させるようにしてください。
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