朝、目を覚ましたらもう起床予定時刻をとっくに過ぎてしまっていた。「寝坊したー!」こんなこと、本来あってはいけないことですが、もし寝坊してしまったとき、あなたならどうしますか?今回は仕事に寝坊したとき、絶対使ってはいけない言い訳について見ていきましょう。
「昨日残業していて寝るのが遅かったもので…」
このような言い訳はあまり良くないですね。それが本当だったとしても、自分の仕事が忙しいときは、たいてい同僚や上司も仕事が忙しい場合が多いもの。他の人は残業をしていてもちゃんと朝早く起きて遅刻せずに出社しているかもしれません。
そのような中でこういう言い訳をすると、「自分達はちゃんと朝眠たくても起きているのに、この人は何なんだ、甘えている」と思われて評価が下がってしまっても仕方がないでしょう。
「電車やバスが遅れてしまったので…」
これは本当に遅れたときには仕方がありません。きちんと証明を貰って届ければ良いかもしれませんが、自分が寝坊をしたのにこのようなウソの言い訳をするのは絶対に避けましょう。調べればわかることですし、ウソをついてしまいますと会社でも信用がなくなってしまいます。
寝坊した時には潔く本当の理由を言い、潔く謝罪をした方がベターです。言い訳は聞いた方も気持ちが良くないですね。謝罪の後は、今後は決してしないと約束をしましょう。
「目覚まし時計がならなかったので…」
これももっともらしい言い訳ではあります。目覚まし時計が壊れたり電池がなくなったりするなど、よく起こる出来事でもありますが、これは物のせいにしていることが良くありません。目覚まし時計がなくても起きることができる人もいますから、結局は寝坊したのも自分の責任でしょう。聞いた上司もきっとそのように思うのではないでしょうか?
あまりこのように、他者のせい、物のせいなどにすると潔くありませんね。このような時にも誰か、何かのせいにはせずに、自分が起きることができなかったと言った方が潔く、聞いた上司も納得してくれるように思います。誠実に嘘をつかず対応したいものです。
いかがでしたか?寝坊に限らず、言い訳は見ているだけでもあまり気持ちが良いものではありません。怒られてしまうとは思いますが、あれこれと変に言い訳を考えることなく、正直にそれを伝える方がベターなように思います。ぜひ参考にしてみて下さいね。
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