仕事をする上で、新しく何かを始めようと考えても、意思が弱くなかなか続かないといった人も多いでしょう。三日坊主にならないようにと自分自身も考えているのですが、ついつい途中で挫折してしまうということも、よくありがち。では、三日坊主にならない方法とは、どのようなものがあるでしょうか?
【1】周囲の人に宣言をする
三日坊主にならない方法として簡単かつ有効なのは、周囲の人にこれから始めることを宣言すると、いうことです。例えば仕事の昇進試験をクリアするのに必要な勉強を、周囲の人に宣言して行えば、言ってしまった手前、どうしても勉強をせざるを得ないでしょう。三日坊主になりそうなときにも、周囲の人から「勉強進んでいる?」などと聞かれればプレッシャーがかかりますので、必死に続けようとしますよね。
周囲の人に宣言するというのは、3日坊主対策には非常に有効で、かつ簡単に行える方法なのです。
【2】自分に小さなご褒美を与える
毎日続けると決めたことが終わった後に自分に小さなご褒美を与えることは、三日坊主対策としても良い方法といえます。
例えば毎日仕事に役立つスキルを磨く勉強をしていたなら、その勉強が終わった後に自分にご褒美としてコーヒーやプチケーキなどを与えるのも良いでしょう。勉強するのが苦痛でも、「今日の分の勉強を終えたらコーヒーで休憩をとる!」と決めていれば、なんとか続ける気力も湧いてくるもの。
続けることの後にお楽しみを用意するのは簡単にトライできますし、そのために努力をするようにもなるでしょう。あまり大きなご褒美だと予算がかかったりしてロスがでますが、小さなご褒美を用意することは、三日坊主にならない方法として有効なのです。
【3】朝の元気な時間にクリアする
一日のうち、誰でも朝は割と元気なので、気力も充実しているうちに三日坊主になりそうなことを先に片付けてしまうというのも、三日坊主対策として良い方法でしょう。仕事に役立つ資格の習得の勉強など、会社に行く前に一時間早起きして勉強に取り組めば、朝なので気力もまだまだ充分あります。三日坊主にならずにその日の分量の勉強をクリアできますよ。
好きなことなら疲れていてもやる気になりますし、三日坊主にもなりません。ですが大変だったりすることは一日のうちで後回しにすると、どうしても滞りがち。先に片付けてしまうのが得策です。
朝の元気な時間に続けようと思っている事をクリアしてしまいましょう。それが三日坊主の防止としても、大変効果があるといえます。
いかがでしたか?物事を続けようとするのは大変ですが、色々手を打つことによって、三日坊主にならないで済むのです。やろうと決めたことを、上手に色々な方法を使いながら続けて、三日坊主で終わらせないようにして目標をクリアしましょう。
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