もうすぐ7月。いよいよ夏本番ですね!しかしそこで悩まされるのが、オフィスの暑さ。会社によっては節電を取り入れているところもあります。暑い中では仕事に集中できない…と嘆いている方も多いのではないでしょうか?その場合、どうしたら暑さの中で集中力を保つことができるのか。その方法について、考えてみました。
【1】暑さ対策グッズを取り入れよう
オフィスが寒い場合は余計に着こんだり、カイロなどを利用したりして、寒さを防ぐ事ができます。しかし暑い場合は、洋服を脱ぐにも限度がありますね。冷房も個人にあわせて入れることが不可能でしたら、色々なグッズを上手に利用して、暑さを防ぐしかありません。
例えば自分のデスクに卓上の扇風機などを置いてみるのも良いでしょう。またあまりにも暑いと感じたら、おでこに貼るような冷却シートを使うのも、暑さをしのぐのに有効です。そういった冷却グッズを上手に生かして、物理的に体を冷やし、集中力を保つようにしましょう。
【2】暑さを忘れるぐらいのプレッシャーをかけよう
精神的に暑さをしのぐ方法として有効なのは、自分にプレッシャーをかけることです。例えば納期ぎりぎりで仕事が間に合うか分からない状態では、プレッシャーがかかっていますね。食事に行く時間も惜しいとか、食べ物がのどを通らないという状態になるでしょう。仕事が間に合わなかったら、という事をリアルに想像し、精神的なゆとりを良い意味でなくしてプレッシャーをうまくかけるのです。
そうすることができれば、オフィスの暑さなど気にしていられないという気分になるでしょう。大急ぎで片付けなければならない仕事のときは、オフィスが暑くても周囲がうるさくても集中できるもの。精神的に自分を追い込んで、集中力を保つというのも一つの方法です。
【3】会議室などをうまく活用しよう
暑さに対する耐久性には個人差があるので、熱さに特に弱く集中力を保てないという人もいるでしょう。そういうときに会社の会議室などが開いていたら、エアコンを入れて気温を低めに設定し、暑さが苦手な人が使えるように開放するのも一つのアイデアです。
いつも同じ人が暑いといって入り浸らないように気をつける必要がありますが、集中力を保つためにはある程度快適な環境を整える必要もあるといえるでしょう。特に会議をする場合、参加者が暑くて集中できなければ、結果的に会議を行うことの生産性が下がります。仕事においても良い結果を出せません。そういう重要なシーンではエアコンを入れて暑さをしのぐということも大切です。
夏場の仕事でオフィスがあまりに暑い場合は、それにあわせてフレキシブルに対応策をとるのも重要です。それによって集中力も保たれるでしょう。
いかがでしたか?暑さにやられて仕事の質を下げてしまうのはもったいないですよね。上手に涼しさを取り入れて暑い時期を何とか乗り切り、仕事に対しても集中力を保つように心がけましょう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう