「デキるビジネスマンになりたい」。これは誰もが考えることではないでしょうか。「デキるビジネスマン」の定義は人それぞれかもしれませんが、多くの人は「成果を残すこと=仕事がデキる」と考えていると思います。
そのため、「仕事が人生の全てだ」と休日も仕事のことだけを考える仕事人間を目指す人がいますが、実は仕事で成果を残したり、成功を収めている人ほど趣味を持ち、休日を趣味の時間に充てているものです。
仕事で成功する秘訣は「趣味を持つこと」
この言葉は、元東京都知事の石原慎太郎氏が述べた言葉で、成功しようと思うなら「趣味を持つ」ことが大切だと述べています。また富士ゼロックスの代表取締役を務める山本忠人氏も会社で成功するためには「何か趣味を持つべき」であると言っているのです。
とは言っても、どんな趣味を持てばいいか分からない…という人は多いでしょう。そこで、デキる男が休日にやっている趣味を紹介したいと思います。
1. 諦めない根性が身につく「トライアスロン」
最初にオススメする趣味はトライアスロン。若手の経営者はトライアスロンに取り組んでいる人が多く、土日を使って大会に出ている人もいるのです。では、なぜトライアスロンを趣味にするのが良いのでしょうか?
この他にも体力がつく、体が健康的になり風邪を引きにくくなるといった理由もあるそうです。どれだけ困難な状況に陥っても諦めないメンタルや根性を身につけたい人はトライアスロンを始めてみると良いかもしれません。
2. ビジネスマンとしての振る舞いが身につく「弓道」
礼儀正しさやマナーも「デキるビジネスマン」は兼ね備えているもの。弓道は、そういった礼儀などを身につける上でオススメの趣味と言えるでしょう。
また「趣味が弓道」と聞くと、多少知的なイメージを持てたり、お洒落なイメージを持つのではないでしょうか。ビジネスマンとしての礼儀正しさや振る舞いを身につ
けようとするのであれば、弓道はオススメです。
3. 仕事に必要な集中力が強化できる「サーフィン」
サーフィンも休日の趣味としてオススメ。「サーフィン=チャラい」と思ってしまいがちですが、1番いい波に乗るため、とにかく集中して波を待ちます。それが、自分自身の集中力を強化することに繋がっているのです。
仕事中、色んなことに興味を持ってしまい、なかなか集中して仕事に取り組めない…という人ほど持つべき趣味と言えるでしょう。暑くなってくる、これからの季節にはぴったりの趣味だと思います。
趣味を持つことが100%仕事での成功に繋がるわけではありません。しかし、仕事がデキる人ほど趣味を持ち、休日はその趣味に没頭しているもの。ただし、どこかで仕事の役に立っている趣味であることが大切。くれぐれも仕事と趣味の立場が逆転しないようにして下さいね。
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