みなさんは普段、朝食を摂っていますか?朝食には、その日の疲れを少なくしたり、イライラを軽減させる働きがあります。仕事の効率UPのためにも朝食の効果をフル活用してみませんか?ここでは、忙しいビジネスマンでも健康的な朝食摂れる、仕事前の朝食にプラスするだけで頭がバツグンにさえる食品を紹介します。
朝食はこんなにも魅力的!
朝食の役割は、お腹が空くからではないのです。朝食は、寝ていた身体を目覚めさせるのに大きな役割を担います。血糖値が上がらないと仕事中に眠くなってしまったり、集中力が低下してしまう原因になってしまうのです。午前中の仕事は、なんだかぼーっとしてしまうという人は朝食を活用してみるのがオススメです。では朝食では、何を食べると効果的なのでしょうか?
1, バナナ
バナナにはイライラを軽減するセロトニンを多く含んでいます。セロトニンを多く摂取すると、前向きな気分になったりうつになりやすくなったりするのです。仕事でイライラすることが多いという人は朝食にバナナをプラスしてみると効果的かもしれません。
また消化がしやすいので朝、食欲がない時でも手軽に食べられます。胃に負担をかけたくないという人にはオススメです。
2, ヨーグルト
乳製品にも緊張を和らげ、リラックスさせる効果があります。たんぱく質などの栄養素も豊富なので、バランスよく栄養を摂りたい時にもおすすめです。特にたんぱく質は肉や魚に含まれる栄養素で、血液や身体の生命維持に重要な役割を担っています。朝から肉や魚はちょっと食べられない......という人はヨーグルトで代替してみるのはいかがでしょうか?
こちらも消化に良いので、おなかに負担をかけずにさっと食べることができます。ジャムやヨーグルトソースをかけて、お気に入りの味で活を入れたいですね。
3, ナッツ
実はストレスには食事を噛むことが有効です。ナッツを何粒か朝食時にプラスしてよく噛むという習慣をつけましょう。
マグネシウムも豊富に含まれているので、頭痛持ちの人には特におすすめです。先ほどのヨーグルトと組み合わせて食べてはどうでしょうか。
4, ココア
テオブロミンという成分が、自立神経を安定させてくれます。自律神経が落ち着いていると、穏やかな気持ちでいることができます。
食後の飲物として、出発前に飲んではどうでしょうか?温かい飲み物を飲むと、緊張が収まるという報告もあります。
出社前の朝の大切な時間を使って朝食をとるのであれば、すこしでも効果的なものを食べられると嬉しいですよね。今回紹介したものは、普段の食事にプラスするだけで効果をあげられるものばかりですので、ぜひ明日からの朝食で試してみてはいかがでしょうか?
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