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「最低限これだけは!」雨で濡れてしまったスーツを守る対策方法

椿龍之介

2014/07/04(最終更新日:2014/07/04)


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「最低限これだけは!」雨で濡れてしまったスーツを守る対策方法 1番目の画像
 梅雨時はジメジメするのも不快ですが、それ以上に悩まされるのが、スーツの手入れではないでしょうか。意外と面倒なスーツの手入れ。でも、雨対策をキチンとしていないと、方が崩れてダサい格好になってしまいますよ。ここでは、最低限これだけはしておいて欲しい、スーツの雨対策を紹介します。

1. 脱いだらハンガーに掛けるべし

 最低限してほしいこととして、ハンガーに掛けるということが挙げられます。スーツを脱いだ開放感を味わうのもいいですが、床に脱ぎっぱなしにしているとスーツはどんどん型崩れを起こしてしまいます。特に、雨に濡れたまま放置してあると、カビの温床になってしまうかも…。脱いだらすみやかにハンガーに掛けるようにしましょう。

2. 最低限の水分は取るべし

 自然乾燥でなんとかなるだろうと思っていても、なかなか乾かないのがスーツの生地。雨で水分を含むと、生地が重くなり、それが型崩れの原因になることも。ドライヤーやアイロンがめんどくさい!という場合でも、タオルなどで、水分を取るようにしましょう。

 ただし、水分を取ろうとゴシゴシしてしまうと、生地そのものが傷んでしまうので要注意。ケアをするときは丁寧に扱うことも重要ですね。

3. ズボンは裏返して干すべし

 ズボンは、裏地に水分が溜まりやすくなっています。素材によっては乾きにくいものもあるでしょう。裏返して干すことで、乾きが早くなり、翌日にスーツを着ることができる状態にすることができます。

4. 翌日も濡れている場合、着るのは止めるべし

 翌日触ってみて、乾いていないようでしたら、着るのは控えておきましょう。濡れたままスーツを連投してしまうと、スーツの痛みが早くなり、また、ニオイや衛生的にも問題が生じます。

 また、土砂降りの雨などで、とてもじゃないけど乾きそうもない!という場合は、クリーニングに出してしまうのが吉。クリーニングで丁寧にケアしてもらうことで、痛みを予防できます。


 ここでは、スーツが雨に濡れた時の対策として、最低限ここだけはやってほしいことを紹介しました。しっかりと乾かすことが重要ですね。スーツをきっちりと着たいという方はぜひ参考にしてみてください!

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