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仕事に受け身な社員はこう変える!受動的な社員に伝えるべき3つのこと

Takeshi Sugiuchi

2014/06/26(最終更新日:2014/06/26)


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by Carsten aus Bonn
 職場で厄介なのが、仕事に対して受け身な姿勢の人です。人に言われるまで何もしないので、なかなか生産性を上げることができないのです。そんな人には、能動的に仕事をすることで得られるメリットを伝えるのが大切です。では、能動的に仕事をするメリットとは、どんなものでしょうか。

1. 能動的な仕事が高く評価されることを教える

 まず大切なのが、能動的な仕事はそれだけで評価されるということを、理解させることです。これは、言い換えれば受け身な姿勢はそれだけで評価が下がるというのを教えることでもあります。

 言われたことだけやるようでは、上司に高く評価されることはありません。自分から動くことで始めて、上司は部下の仕事への意欲を認めることができるのです。失敗をしても良いのです。能動的な姿勢を見せるだけで、上司に認めてもらえるということを伝えましょう。

2. 能動的に仕事をすれば、仕事が早く終わることを教える

 受け身な仕事はやはり能率が良くありません。仕事を能動的に行えば、余計な残業や休日出勤をしなくてもよくなります。こうしたメリットも伝えてあげましょう。

 能動的に仕事をすることで上司もアドバイスがしやすく、仕事の能率は良くなります。その結果、仕事の時間を減らして早く帰ることができるのです。

3. 能動的に仕事をすれば、仕事が楽しくなると教える

 能動的に仕事をすれば、仕事が楽しくなることを教えてあげましょう。仕事を受け身でしていても、達成感を得るのは難しいでしょう。受け身な姿勢で仕事をしている人の多くは、仕事は退屈なものだと思っています。

 仕事は退屈である必要はなく、自分次第でいくらでも楽しくできるのです。人は工夫したり努力したりする事で、達成感を得ることができます。この楽しさが分かれば、きっと自分から動きたくなるでしょう。


 以上、仕事を受け身な姿勢でする人を、能動的に仕事に取り組むように変える方法についてお伝えしました。能動的に働くことで得られるメリットが分かれば、きっと自分から仕事に取り組むようになるでしょう。

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