早く帰りたいのに残業ばかりでストレスがたまっている人、いませんか?出来るならば無駄な残業はなるべく減らしたいですよね。そこで今回はスッキリ仕事を終わらせるために、残業なしの人がしていることを紹介します。
残業は普通?
リサーチプラスが2013年8月に行なった「残業に関する調査」によると、月の残業がない人が24.0%、11〜30時間の人が26.0%となっています。この調査によると少なくとも1日1時間以下の人が半分をしめるということですね。
残業をなくすには、「残業は当たり前」という意識を変える事からはじまります。残業対策の第一歩として、自分の会社は残業があたり前だから......と思わないことが大切です。
対策1:とにかく優先順位付けをする
定時内で仕事を終わらせるためには、とにかく1つ1つの時間管理が大切です。時間管理を行なっている人は多いかもしれませんが、会議時間やタスクの終了時刻など細かい単位での管理を行うことできちんと仕事を時間内に終わらせることが出来ます。
対策2:頼まれた仕事に対してきちんとYES/NOを伝える
残業なしを実現するためには、きちんと1日の仕事の容量を把握しておくことが必要です。仕事をしていると頼まれごとも出てくると思いますが、頼まれた仕事をこなす余裕があるのか判断しYES/NOをきちんと伝えましょう。
大変そうだから、断れないからと上司や同僚から次々と引き受けていると、自分のペースも乱れてしまいますし、いつまでたっても仕事が終わらないという状況になってしまいます。また、断るときは以下の方法で断ると良いそうです。
対策3:「残業しない宣言」をする
あらかじめ残業宣言をしておくことにより、周りの仕事のスケジュールなどに迷惑をかけずにすむ方法です。ただし、不必要に宣言すると仕事中なのに不適切な発言と周りから反感をかってしまいますので注意が必要です。
残業時間を減らすことで、ストレスが軽減したり、仕事にもメリハリがついたりと効率UPにも繋がります。どうせ仕事終わらないし......と諦めずにまずは1時間、残業を減らすことから初めてみませんか?
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