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![【適性のある仕事の見つけ方】好きなことを仕事にするのって本当に良いの? 1番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/201406221059000000760.jpg)
適性がある仕事を探すには、どうすれば良いのでしょうか。やりがいのある仕事を見つけたいと考える人は多いでしょう。ここでは、適性のある仕事を見つけるときの注意点を見ていきます。
好きを仕事にする
適性のある仕事をするためには、好きなことを仕事にすると良いでしょう。一日のうちの1/3は、仕事の時間です。そんな時間を嫌いなことに捧げていては、モチベーションも上がりません。
スティーブ・ジョブズも、「偉大な仕事をするには、仕事を愛することだ」と話しています。好きなことを仕事にすれば、仕事を愛することができる確率も高まりますよね。
理想とは違うことも…
彼が好きなのは自然の風景を撮ること。外に出て新鮮な空気を吸って、自然の美しい景色を写真に収める。それが彼の一番好きなことだった。だからそんな写真を撮りたいと思ってカメラマンになった。他人から見れば「好きを仕事にした人」と見えるだろう。
しかし彼はカメラマン仕事をすればするほどイヤになった。なぜなら連日、外が何時かもわからないまま、スタジオにこもりっきりで、ひたすらカタログの商品撮影をする仕事がメインだったからだ。
好きなことを仕事にしても、仕事を確実に愛することができるとは限りません。好きなことを仕事にしても、それが自分に向いていないと思うことはあります。
その一つの原因は、実際の仕事が理想とは違う場合です。実態をよく調べずに入社したら、好きなことを全くできずに嫌になってしまいます。
義務感が苦痛になることも…
子供のころ、筆者は絵を描くのが大好きでした。いつもスケッチブックを持ち歩き、好き勝手にいろんなものを描いていました。
しかし、学生になり、美術の授業などで絵を描くとなると、途端に苦痛になってしまいます。夏休みの宿題の水彩画も嫌でしょうがありませんでした。やることを強制されたり、義務となってしまった途端に嫌になっていたのです。
勉強をしろ!と言われると急にやる気を失ってしまった、という方は多いのではないでしょうか?それと同じことが仕事においても起こり得るということです。
理想と実際の仕事内容があっていても、仕事が嫌になることはあります。好きなことでも、それが仕事になると嫌になることがあります。義務感を持つことで、モチベーションが下がってしまうのです。趣味は趣味のままにしておく方が良いこともあります。好きなことから適性のある仕事が見つかるとは限らないのです。
まとめ
好きなことから適性のある仕事が見つかるとは限りません。趣味をそのまま仕事にしようとすると、失敗する恐れがあります。
まずは仕事の実態をきちんと調べる必要があります。そのうえで、仕事として長時間続けることができるかどうかを考えるべきです。
いかがでしょうか。好きなことから適性のある仕事を探すときには、注意が必要です。慎重に仕事を探して、後悔のない働き方を見つけてください。
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