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![その居眠り、もしかして病気!?仕事中の居眠りが多い人が疑いたい睡眠障害 1番目の画像](https://imgs.u-note.me/note/uploadimage/201406201930000000745.jpg)
仕事をしていても集中ができず、ついつい居眠りをしてしまうことはありませんか?ちょっとの居眠りならまだしも、眠っても眠っても疲れが取れないあなたは、もしかしたら病気かもしれません。病気の可能性がある仕事中の眠気とは、どのようなものでしょうか?
ナルコプレシー症候群
ナルコレプシーでは、日中に耐えがたい眠気が現れます。これは前夜によく眠れたかどうかにかかわらず、毎日起こります。1回の居眠りはおおよそ20分くらいで、目覚めたあとにすっきりするのが特徴です。しかし、1〜2時間するとまた眠気がおそってきます。普通なら眠気を催すはずのない試験中や面接中などの緊張した場面でも、急に眠気におそわれ眠ってしまう睡眠発作を起こすことがあります。
急激な眠気が毎日訪れる場合は、ナルコプレシー症候群かもしれません。眠気を自分で制御できないため、営業や発表などの重要なシーンでも居眠りをしてしまいます。
眠った後には一時的にスッキリしますが、すぐに眠気が襲ってくるのもナルコプレシーの特徴です。
突発性過眠症
昼間の眠気と居眠りを主症状とする。
居眠りは、1時間以上続き、目覚め後はすっきりと覚醒できずに眠気が持続し、リフレッシュ感が乏しい場合が多い。
夜間睡眠が10時間以上と著しく長い場合がある。
昼寝をしても全くスッキリできない場合は、突発性過眠症かもしれません。昼間の睡眠が頻繁に起こるだけでなく、夜間の睡眠が長いのも特徴です。
むずむず脚症候群
布団に入って安静にすると、主に膝から下のふくらはぎや足の裏といった部分がむず痒かくなったり火照りを感じて眠ることができなくなる睡眠障害です。
脚のむずむず感のため、じっとしていられなくなることから海外では「じっとしていられない脚症候群(レストレス・レッグ症候群)」と呼ばれています。
脚がむずむずするせいで快眠できなくなるのがむずむず脚症候群です。脚がむずむずするのは夜が多いので、その分昼間に眠くなってしまいます。
じっとしているとどうしても脚を動かしたくなる、脚がむずむずして嫌な気分になるという人はこの病気を疑った方が良いかもしれません。
いかがでしょうか。努力次第で居眠りが改善されない場合は、これらの病気を疑ってみましょう。心当たりがあったら、早めに医者にかかるのが一番です。
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