

あなたは、自分の通勤時間の長さを気にしたことがありますか?実は、通勤時間とあなたの仕事の楽しさや健康には密接な関係があります。通勤時間があまりにも長いと、恐ろしい事態になってしまうかも…。ここでは、通勤時間が長いと受けてしまう弊害やデメリットをまとめていこうと思います。
通勤時間が長いと太りやすくなる!?
調査によると、長距離通勤している人は、通勤距離が短い人よりもウエストが太く、肥満度指数も高かったそう。特に、勤め先までの距離が24キロ以上の人が肥満である確率が非常に高かったという。
通勤時間が長いとどうやら太りやすくなってしまうとか…。これは、通勤時間が長いので、ジムに言ったりトレーニングする時間がないからであるとのこと。通勤時間が長くても運動は欠かさずしなければなりませんね。
通勤時間が長いと不幸せになる…
人々の通勤時間と幸福度の関係性を調べたところ、自宅から仕事場までの移動にかかる時間が長い人ほど幸福感が低いことが判明。さらに、そのような人々ほど疲労感を感じることが多く、仕事中の気分も沈みやすい傾向があったそうだ。
通勤時間はビジネスマンの過ごす時間の中で、最も不幸せな時間とも言われています。通勤時間が長いと、幸福度が減ってしまい、仕事にも生活にもどんどん疲れてしまうかもしれませんね…。
通勤時間が長いと早死にする!?
毎日通勤に1時間以上かかる人はそうでない人と比べて、睡眠時間が30.6%短く、運動の時間も16.1%短く、家族との食事の時間が5.8%少なく、食事の準備の時間が4.1%短いことがわかった。
先ほどの太りやすくなることもそうですが、様々な時間が通勤時間に取られてしまうと、ストレスが溜まり、また、健康を保つ時間も減ってしまいます。研究によれば、健康被害のリスクが大幅に高まるという結果も出ています。
通勤時間が長くてもデメリットを受けないたった1つのコツ
通勤時間が長くてもこれらのデメリットを受けないためのコツはただ1つ。それは、 通勤時間を有意義に活用することです。通勤時間が長いけれど、有効活用していれば、ストレスレスですし、通勤中にやってしまったことの時間を運動に回すことが出来るでしょう。
ここでは、通勤時間が長いと受けてしまうデメリットを紹介し、デメリットを受けないためのコツを紹介しました。長い通勤時間を有効活用し、有意義な時間を作り出すことがデメリットを帳消しにする1番の近道です。是非参考にしてみてください。
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