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【井の中の蛙になっていない?】視野を広く持つために普段から実践したい3つの意識

Yuta-Hoshi

2014/06/21(最終更新日:2014/06/21)


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 仕事をする上で、どうしても過去の実績や経験から考え方が固まってしまい、視野が狭くなってしまうということがあります。しかし、視野を広く持つということにより、仕事にも好影響があるのです。その為にも視野を広く持つ意識が大切になります。では視野を広く持つためには、普段からどんなことを意識して仕事を行えばよいでしょうか。今回は、視野を広く持つために普段から実践したい3つの意識を紹介します。

【1】仕事においていろいろな人の意見を聞く

 視野を広く持つために有効な手段は、やはり仕事においていろいろな人の意見を聞くことです。自分一人で考えていると、どうしてもワンパターンになりがちですが、上司や先輩だけでなく、同僚や後輩といったあらゆる立場の人からの意見を聞いてみてください。物事を多角的に見て視野を広く持つためにも、とても大切なことです。

 しかし、多くの意見を聞いた上で、最終的に判断するのは自分です。人の意見を聞いて視野を広く持つということと、人の意見に流されるということを混同しないように気をつけましょう。

【2】相手の立場や考えを推察する

 仕事で取引先などと関わった際に相手の立場まで考えられるというのも視野を広く持つコツ。仕事上色々なトラブルなどもありますが、そういった際に相手の立場や考えを推察することにより、視野を広く持ち、仕事をスムーズに進められます。相手がどうしてそのように言うのか、相手の事情はどうなのか、そこを考えるようにしましょう。相手の立場や考えを推察し視野を広く持つということは、自分自身も相手の事情に理解を示す事ができ、気分的にも楽になります。

 普段から相手の立場や考えを推察するようにして、視野を広く持ち、仕事の色々な方法や効果的な仕事のやり方を考えていきましょう。

【3】思い込みや偏見を捨てる

 仕事や仕事相手に対する思い込みや偏見を捨てるということも、仕事で広い視野を持つためには必要です。「この仕事をこの方法で進める以外にはない!」と思うなら、それは思い込みに縛られているのではないでしょうか。また、「この取引先は○○だからダメ!」といった偏見も視野を狭くさせます。その結果、仕事がマンネリ化して、能率が悪くなってしまうという事態に陥るのです。

 過去にあった事柄をそのまま今に当てはめる事はせず、思い込みや偏見を捨てて考えてください。それが視野を広く持つという事につながります。


 視野を広く持つという事は、仕事上はもちろんですが、人生のあらゆる場面で役に立つと言えます。視野を広く持つ事を普段から意識して、仕事に取り組んでみてはいがかでしょうか。

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