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社会人が失敗しやすい勉強の習慣化、4つの「失敗あるある」への対処法

椿龍之介

2014/06/21(最終更新日:2014/06/21)


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 そろそろ社会人として、スキルアップやキャリアアップをしたい!と思っても、なかなか勉強が習慣にならないという悩み、抱えている人が多くいませんか?実は社会人が勉強をするときにそれが習慣にならないのには、理由がありました。ここでは、社会人の勉強あるあるとともに勉強が習慣にならない場合の対処法を紹介します。

仕事が忙しくて毎日は勉強できない…

 社会人が陥る1つ目のワナが、毎日の勉強が忙しくて続かないということではないでしょうか。

 でも、習慣化するためには、毎日の勉強がカギになってくるようです。人間が習慣として認識するためには、少なくとも1週間は継続してその行動をやる必要があるようです。昼休みなど、少しの時間でもいいので、コツコツと継続するようにしましょう。

あれ?何のために勉強してるんだっけ…

 社会人がはまりやすい次のポイントは、勉強している目標を失ってしまうことではないでしょうか。勉強はなんとなくしているけども、それってなんのためだっけ?と考えてみると、実は何の役にも立たなかったなんてことはないでしょうか?

 これを防ぐためには、勉強を始める前の準備段階が重要になるでしょう。自分がどういう風になりたいのかをイメージしてそれに向かって勉強を始めることが肝心です。たとえば、英語を使った仕事をしたいという目標を立てれば、自然と勉強の目的も、英語をマスターすることになるのではないでしょうか。

目標が高すぎ!

 勉強したこともないのに、「TOEICで満点だ!」と高すぎる目標を掲げてしまうのも社会人の習慣化を防いでいる原因かも。

 たしかにビジネスに役立つような勉強をするのであれば、目標もより高くなりますが、まずは小さな目標を立てて、成功したという実感を毎日感じられるような目標設定にしましょう。

飲み会や残業で計画が狂ってしまう…

 社会人であれば、飲み会や残業をすることもありますよね。そのせいで勉強ができなかったため、モチベーションとともに勉強の習慣もおさらば…ということも習慣化を妨害する要因。

 習慣化を目指すためには、毎日続ける必要がありますが、ストイックにやり過ぎると、継続出来なかったときのメンタル面のダメージが大きいです。続かないときは切り替えて、次の日からまた勉強を再開するようにしましょう。ストップしても、再開することが、勉強を目標まで導いてくれます。


 ここでは、社会人の勉強が習慣にならない理由を、勉強あるあるとともに紹介しました。勉強がなかなか続かないなあ…という原因が紹介したものの中にある人は、この対処法で乗り切りましょう!

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