仕事をしていて、周りから「働きすぎだよ」と言われたことはありませんか?近頃は過労死なども問題になっていますよね。今回は「もしかして働き過ぎ?」と思った際にすべきことについて見ていきましょう。
【1】適度に気分転換をする
「毎日家に帰るのが翌日」。なんて言うような慢性的に働きすぎの方もいるかもしれません。ですが周りがそんな中で働いていると感覚がマヒしてしまうこともあるようですね。そうなってくると体にも悪いですから、仕事中忙しい中でも適度に気分転換をすることがオススメです。
トイレなどに行ったときに肩や首を回したり、ちょっと体を動かすだけで血行も良くなりますし気分転換になることもあります。特にデスクワークの方はずっと同じ姿勢で長時間仕事をし続けるため、エコノミー症候群のような状態にもなってしまいがち。体調にも気を配りながら適度に気分転換してみましょう。
【2】ストレス解消をする
長時間ずっと働きすぎると知らず知らずのうちに、自分では大丈夫と思っているのにストレスがたまってしまうこともありますね。ストレスは体にも悪影響を与えます。血液がドロドロになってしまうことによって、心筋梗塞や狭心症、脳梗塞、癌などの怖い病気の一因にもなってしまうようですね。このようなことにならないためにも、適度に時間をとってストレス解消をすることが大切です。
好きなドリンク類を飲んでほっと一息ついてみたり、残業中なら仕事の合間に家族や子供さんに電話をかけてみたり、ほっとできることを探してやってみてはいかがでしょうか。健康に長生きをしていつまでも元気で仕事をし続けることが一番大切なことですからね。
【3】早く帰る
一番簡単なのがこの方法。仕事を切り上げて早く帰る。ですが中にはこれができればすぐに帰ってるよという方もいることでしょう。自分の仕事が終わっても周りの目が気になって帰れない、という方もいるかもしれませんね。会社によってはノー残業デーなどもあると思います。そういう機会にはできるだけ早く仕事を切り上げて帰り、翌日からまた頑張るなどメリハリのある仕事の仕方をした方が良いでしょう。早く家に帰れた時にはお風呂に入ってゆっくりしたり、早寝早起きをするなどしてまずは体を休めることを心がけて下さい。
いかがでしたか?一番怖いのは働きすぎることに慣れてしまうことのようですね。どんなビジネスマンにもON/OFFの切り替えは必要です。休める時はしっかり休んで、メリハリのある社会人生活を送りたいものですね。
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