あなたは仕事を行き当たりばったりにこなしてはいないだろうか?
仕事だけではなく、何事に対しても前もって予想する先見性をもつことは大切だ。
先見性というと経営者がいち早く新事業に目をつけるというイメージがあるが、働く人なら誰もが先見性をもつことで今の仕事の質を高めることにつながるのだ。
今回は、そんな先見性をもって仕事に取り組むことのメリットを紹介したい。
先見性をもつメリット①仕事に余裕が出来る
先見性と客観的視点をもつことで、目的を忘れずに仕事を進められる
仕事を進める上で、目の前の仕事で手いっぱいになり、その仕事の目的は何なのかを考えられなくなる人も多いのではないだろうか。
仕事を進めるときは、常に客観性と先見性をもつことで、今目の前にある仕事が本当に必要かどうか判断しやすくなる。
いきなり先見性をもつことは難しいという人は、長期・中期・短期それぞれに目標を掲げることで自分がどの段階にいるのかがわかりやすくなるだろう。
また、長期的目標を見失わないことで方向修正もしやすくなるはずだ。
先見性を養うことで先が見えてくると、焦ることなく時間の調整が可能となり、労働時間が多い日や定時で帰る日を調整できるようになるだろう。
先見性は自分を信じる気持ちが必要とされる。仮説を立てて実行し、結果を得るという経験から自信が培われていくものではないだろうか。
先見性をもつメリット②仕事を効率的に行う事が出来る
先見性をもつことで、リスクにもすばやく対応できる
先見性をもって仕事を行うことで、早めに準備をしておくことができるようになる。
「段取りが8割」とよく言われるように、準備をきちんと行うことがよりよい結果を生み出すのだ。
先見性をもって仕事を進めていると、あらゆる面でのリスクを前もって回避することが可能になり、問題が起きたときの対処もすぐにできるようになる。
期日が近くなるとどうしても焦ってしまい、冷静な判断を下しにくくなるのが人間とうもの。
先見性をもつことで、期日間近の状態を予想して仕事を進めていけるようになれたらいいだろう。
いかがだろうか?
先見性を持って日々の仕事を進めることができれば、よりスムーズに仕事が進められるだろう。
もし先見性に自信がない人は、上司や同僚・関連各部署へ相談することでコミュニケーションも深めながら先見性を得られることだろう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう