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質問するのが気まずい…先輩に迷惑をかけない仕事の質問のコツ

Takeshi Sugiuchi

2014/06/24(最終更新日:2014/06/24)


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by Axion23
 仕事をしていると、どうしても分からないことが出てきます。そんなときには先輩に質問するのが一番。しかし、先輩だって暇なわけではありません。状況によっては、あなたの質問を不快に思うかもしれません。気まずい思いをしたくないために、質問することを控えるのはよくないです。ここでは、先輩に迷惑をかけずに質問するコツを紹介します。

できるだけ短時間で済むように質問内容を整理する

 まず最初にすべきことは、質問の内容を整理することです。質問する際は、できるだけ短時間ですまるのが、もっとも大切なビジネスマナー。

 そのためには、メモを書いて、質問の内容をきれいに整理しておくと良いです。聞きたいことの中心を書いておけば、時間を摂らずに知りたいことだけを聞くことができます。

質問の緊急性を考える

 準備ができたら、次に「この質問にはどれほどの緊急性があるか」を判断しましょう。「この質問をしないと、自分の仕事をこれ以上前に進めることができない」のか、「必要な質問ではあるが、後から質問しても間に合う」のかを、判断するのです。

 質問の重要性が分かれば、質問をすべきタイミングもわかります。前者の場合は、できるだけ早いタイミングで質問しなければなりません。しかし、後者なら無理のないタイミングで質問すればいいわけです。

「申し訳ない」という意識を伝える

 質問をする際に、必ず持っていなければならないのは「申し訳ない」という意識です。先輩の仕事を中断させて、自分のために時間を使わせるので、そのことに感謝の気持ちを持ちましょう。

 「申し訳ない」という気持ちは必ず口に出して伝えましょう。先輩の席へ行ったら、まず「お仕事中、申し訳ありません」と声をかけるのがマナー。そして「お聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」と相手の都合を確認しましょう。


 いかがでしょうか。先輩の仕事に支障が出ないよう配慮すれば、相手も快く質問を聞いてくれます。以上のことを考えて、お互いが嫌な思いをしない質問をしましょう。

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