もうすぐ季節は夏。毎年、夏バテになってしまうビジネスマンも多いのではないでしょうか。特に外回りの仕事をしている人は、その予防がとても大切ですね。
夏バテになってしまうと体温調節が難しくなり、食欲も無くなってしまいます。そうなる前に、適切な食事や対策を摂ることで夏バテを予防しましょう。そこで、今回はプロサッカー選手が実践している9つの体調管理方法を紹介します。
食事編
1.夏の間食にはヨーグルト
横浜・F・マリノスの選手は、夏バテ対策にヨーグルトを食べています。乳製品には、ストレスを和らげたり免疫力を高める効果がありますよ。間食は、チョコなどのお菓子ではなく、ヨーグルトなどの乳製品をとるようにしましょう。
2.主食は冷やし中華・サラダうどんを中心に
主食は、栄養バランスのいい冷やし中華やサラダうどんを中心にとりましょう。夏の季節になると、そうめんや冷やしうどんなどの偏ったものばかり食べるのはやめましょう。
3.ドライフルーツ・梅干し
名古屋グランパスの選手が実践しているのは、鉄分やクエン酸が豊富に含まれているドライフルーツや梅干し。梅干しの酸っぱさは、夏バテで胃腸の消化・吸収が低下しているときに、胃酸の分泌を促して食欲を増進してくれます。ドライフルーツには、夏に不足しがちなミネラルがたぶんに含まれているので、身体の調子を整えてくれますよ。
飲み物編
4.飲み物はビタミンB1を含むもの
飲み物はビタミンB1を多く含んでいる飲み物を摂取するようにしましょう。例えば、野菜ジュースやオレンジジュースなどですね。
5.スペシャルドリンク
日本代表が試合中に飲んでいるスペシャルドリンクのメニュー。試合中にバテずに走れるのはこのスペシャルドリンクを飲んでいるからです。夏バテ対策として、会社に持っていくのもありですよ。
食事以外の対策
6.部屋は冷やしすぎない
夏の暑さと冷房の寒暖差によって、自律神経が過剰に刺激されてしまうのが夏バテの最大の原因。夏バテにならないためにも室内の温度を下げすぎないようにしましょう。
7.除湿がポイント
室内の温度を下げないようにすることも重要ですが、さらに重要なことが湿度の調節です。日本の夏は、連日湿度80%を越える日ばかりですよね。そこで、ちょうどいい湿度を保つために、クーラーを使って室内の湿度を40から50%に保つと夏バテ防止になります。
8.寝る前に入浴する
夏だからこそ、風呂で汗をかくようにしましょう。なぜなら人間の身体は一度暖まると眠くなるからです。早く眠りにつけるので、十分な睡眠をとることができます。
キングカズが実践していること
(画像出典: ZEAL OPTICS Staff Blog)
9.カズの実践していること
カズが実践していることは、暑い時期に高くなった体温を冷水をつかって、体温を保つことです。夏バテしないようにするには、しっかりと体温を一定に保つことが大切なのでしょう。
主にサッカー選手が実践している夏バテ対策の方法を紹介してきました。夏バテしないためにも、早めに対策をうちましょう。
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