

仕事をしている中で、なかなか集中できないことってありますよね。集中力が続かないと、思わぬミスをしてしまったり、仕事が捗らないこともあるのではないでしょうか。ここでは、誰でもカンタンにできる集中力アップのためのトレーニング法を紹介します。
集中力がないとこんなミスが…
仕事で集中力がなく、凡ミスを繰り返します。
今まででは考えられない、つまらないミスを繰り返します。そして自分に自信もなく発言するのも怖くなり、うまく話すことができません。
仕事のミスが多く、他の人に迷惑を掛けてしまい毎日落ち込んでいます。特にエクセルに数字を入れたり、計算したりするものの入力ミスが多く、今全体の流れのどの部分をやっていて、これからどんなことをするべきなのかの判断ができず、困っています。
集中力がないと仕事でのミスが増えてしまいます。特に、単純な作業でミスをしてしまうと、自分のテンションが下がってしまうばかりでなく、周りにも迷惑を掛けてしまうことがあるでしょう。こんな失敗をしないためにも、カンタンにできる集中力アップのトレーニングをしましょう。
集中力のカギは「ルーチンワーク」にあり
集中力をカンタンに高めるトレーニング方法として上げられるのが、「ルーチンワーク」と呼ばれる、一定のことを繰り返すことになります。ルーチンワークをすることで、仕事をするぞ!という気持ちで取り組むことができるでしょう。
仕事は繰り返しが多い
1週間どんな仕事をしてきたか振り返ってみましょう。すると、意外と同じ仕事を毎日こなしていることに気付きませんか?実は毎日の仕事では繰り返しの業務が多いのです。
スポーツ選手が実践する集中力の高めるトレーニング
繰り返しが多い作業で集中力を高めるトレーニングとして、「ルーチンワーク」があります。たとえば、イチロー選手も、毎回同じ仕草で打席に入りますよね。イチロー選手も、打席の中で繰り返し同じ動作をすることで、集中力を高めていると言えるでしょう。
仕事で実践できるルーチンワーク
仕事で実践できるルーチンワークとしては、これからやる作業の時間や順序をあらかじめ仕事が始まる前の時間を使って決めてしまうことが挙げられます。仕事が始まる前のちょっとした時間を使って、仕事をどのようなスケジュールで行うのかを決めてしまいましょう。
ルーチンワークで得られる効果
プロスポーツ選手は「ルーチン」と呼ばれる決まり事を実行することで、気持ちを集中させます。競技そのものには関係のない同じ動作を毎回繰り返すことで、そのあとのプレーがブレることを減らしているのです。
ルーティン、決まり事を設ける事で「選択する」という事にかけるエネルギーを削り、本当に大切な事にエネルギーを費やす事が出来るようになります。
ルーチンワークのトレーニングをすることで、仕事を開始した直後の、集中できない時間を減らすことができ、結果として、集中力が高まります。
繰り返しでない仕事でもやることを決めるようにする
繰り返し行う場合でない仕事でも、やることを決めることで、集中力が高まるようになるでしょう。以下のことを意識して、やることを整理して、集中力を高めるトレーニングをするといいのではないでしょうか。
目標設定を明確にする
目標が決まっていないと、軸がブレてしまい、あれもこれもと手を出すうちに集中力も無くなってしまいます。目標をしっかり決めると、やることもシンプルになって、集中力がより高まるでしょう。
時間配分を決めておく
集中力が保てる時間というのは決まっています。そのため、時間設定をうまくしておかないと、どうしても、集中力が途切れてしまう時間が出てきてしまいます。45分仕事をして、15分休むなどの工夫をしてみるといいでしょう。
ここでは、仕事でどうしても集中力が続かない…と感じている人におすすめのカンタンにできる集中力アップのトレーニング方法を紹介しました。集中力を高めるためには、毎回の仕事で、ちょっとした準備の時間を作ることが大切です。これだけでも、ミスが減り、集中力を保ったまま仕事ができますよ!
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