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【時間を制す者が仕事を制す】成果を出している人だけが実践している時間術

Yuta-Hoshi

2014/06/14(最終更新日:2014/06/14)


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【時間を制す者が仕事を制す】成果を出している人だけが実践している時間術 1番目の画像
by Shoichi Masuhara
 仕事で成果を出している人は、時間の使い方が非常に上手いです。そのため、時間に追われることなく、余裕を持って仕事を進めています。では、どうすればいいのでしょうか。ここでは、成果を出している人が実践している時間術をご紹介していきます。

1. 限られた時間内に仕事を出来るだけ良く仕上げる

 会社で評価されるポイントのひとつに仕事のスピードの早さがあります。仕事のスピードが早い人は「できる人」とみなされ、上司や同僚からの評価も高いことが多いようです。

 その中で、成果を出している人が意識しているポイントは2つ、「仕事ができる時間には限りがあること」「物事には完璧なものなどないこと」。そのため、彼らはあるだけの時間を使って、ある仕事を完璧に行なおうとはしません。むしろ、限られた時間内に複数ある全ての仕事で良い成果を出せるように行動していきます。こうしたことにより、時間と仕事の成果の両方の効率を高めることができます。

2. 仕事の優先順位によって時間の配分を変える

 成果を出している人は仕事の優先順位をつけるのがうまい人です。優先順位をつけない人は、あれもこれも仕事に手をつけてしまい、結局どれも期日までに終わらなかったり、中途半端な仕上がりになってしまいます。仕事の優先順位をつけることが仕事の効率化につながるのです。

 それでは、具体的に優先順位のつけ方をご紹介します。まず、その優先順位の高い仕事にはある程度しっかりとした時間を使って仕事を行います。そして、優先順位の低いものにはそれほど時間かけず仕事を行ないます。これが、2つ目の成果を出している人だけが実践している時間術です。仕事の優先順位によって時間の配分を変えることで、さらに時間と仕事の成果の効率を上げることが可能となります。

3. 仕事と私生活のオンとオフをはっきりさせる

 成果を出している人は仕事と私生活のオンオフがハッキリしています。
限られた時間の中で仕事を終わらせるためには、仕事全体に対して意識を配らなければいけません。プライベートの時間を削って仕事をするのではなく、職場で必ず仕事を終わらせるため、仕事全体の規模を把握し、計画的に仕事を進める意識が重要です。
 
 プライベートの時間を過ごすための仕事のリミットを設け、仕事とプライベートのオン・オフをハッキリさせることが、結果的に仕事の効率化につながるでしょう。


 限られた時間の中で効率良く仕事をするのはなかなか難しいものです。しかし、ここで紹介した時間術を身につけ実践していくことで、これまでよりも効率的に仕事が出来るようになります。さらに仕事を有意義なものにするために、成果を出している人が実践している時間術を心がけてはいかかでしょうか?

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