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お酒を飲むことが本質ではない!上司との飲みニケーション攻略法

ichiba hideki

2014/06/13(最終更新日:2014/06/13)


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by halfrain
 最近は、若い人の間では勤務後の飲みニケーションの機会が減っていると、様々な媒体で言われています。当然、「人間関係が面倒」や「余計な出費をしたくない」、「お酒が飲めない」という理由が大半でしょう。

 しかし、コミュニーケーションと言えば、フェイストゥーフェイスで行うべきものです。故に、今回は、飲みニケーションが何故必要なのかについて紹介していきたいと思います。

飲みニケーションにおいてお酒は重要ではない

 飲みニケーションというと、お酒を飲まなくてはいけないと思われがちですが、実際のところ、相手は自分が思っているほどお酒にはこだわっていないことが多いです。つまり、飲みニケーションとは「空間の共有」であり、お酒を飲むという誘いは、あくまでも手段であって目的ではない、それが飲みニケーションなのです。

飲みニケーション中の動き方

 ここでは、お酒に弱くても大丈夫な飲みニケーション中の動き方について説明します。まず、居酒屋にしてもスナックなどにしても、まず最初はアルコールを頼み、上司と乾杯をする。お酒好きな上司ならば、良いペースでお酒が進むだろうし、弱い上司であれば、最初から酎ハイなどを飲むでしょう。ここでは、 上司にあわせて注文をしてください。

 上司は、お酒を飲みつつ、食べ物をつつきながら話をしてきます。そこで、部下であるあなたは 聞き役に徹し、一通り上司の話を聞くこと。その後、上司が意見を求めてきたり、アドバイスをしたりした場合は、 相手に対して失礼の無いように対応。決して、お酒の場だからと言って、 軽はずみな言動を行ってはいけません。

 また、上司が他人の悪口などを言う場合があるが、賛同も否定もせず、一つの意見として受入れるように対応を心がけます。こういった場合は、基本的には上司が聞いて欲しいだけであるので、あまり深入りしないようにするとよいでしょう。

 また翌出社日に、上司が一人になったところを見計らって、 飲みニケーションのお礼を言うことを忘れないようにしましょう。


 飲みニケーションは、継続することに意義があります。1回飲みニケーションをしたからもうしなくても良いというものではないです。定期的に継続することにより、コミュニケーションを取ることができ、上司の人もそういった対応を見てあなたを評価しているのです。

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