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【あがり症は克服できる!】プレゼンの場で緊張感をなくす心構えとは

Yuta-Hoshi

2014/06/15(最終更新日:2014/06/15)


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by Kris Krug
 「初めてのプレゼン、緊張して失敗に終わった...」といった悩みを抱えている人は少なくないでしょう。しかし、仕事でプレゼンはつきもの。緊張を引きづって失敗してしまっては、それまでの準備が水の泡になってしまいます。ここでは、プレゼン前にできる緊張感をなくす方法をご紹介します。

あがり症なのは性格なの?克服できないの?

 あがり症の方はプレゼンなど人前に出る場で、押し潰されそうな緊張感を持つのではないでしょうか?「性格だからしかたがない」ほとんどの方は諦めている方も多いはず。

 ところが、あがり症は性格によるものではありません。「絶対にミスをしてはいけない...」と考える、非常に一生懸命で真面目な方に見られる癖なのです。完璧にしなければいけないというプレッシャーから、人前であがって失敗してしまうだけですね。

 なので、「上手く話さなければいけない」という考えを一度取り払い、伝えるべき内容を、丁寧に伝えることに集中しましょう。

慣れない場所だから落ち着かないだけ!

 プレゼンが慣れない場所だと余計にあがります。慣れというのは大事なことで、慣れている場所では、ご自宅でプレゼンの練習をするのと同じ様にスムーズに進められます。

 もし、下見の出来る場所なら、大事な場面の前に下見をして、その空間に慣れておきましょう。時間があれば黙読でも良いので原稿を読み上げておくのもオススメです。「初めて行く場所」「2回目に行く場所」と、たったこれだけの違いなのに落ち着き度合いがグンと違います。

間違えても気にするな!

 準備万端だったとしても人間、時には間違えるもの。しかし、間違えたからといっておどおどして、みっともない姿を見せてしまうほうが印象は悪くなってしまうのです。

 そんなときはいっその事「間違えてもいい。笑顔で、大きな声で伝えよう。」と考えを変えてみてください。あがり症の人の多くは、相手に伝える意識が遠のいてしまいがちです。ぼそぼそと無表情でプレゼンされては、聞いている人も心を動かされません。
 

 あがり症は克服できないと諦めることはありません。大事な場面でも余裕を持って良い仕事をするには、考え方や着眼点を変えるだけで良いのです。そのためにも、ここで紹介したことを実践してみてください。

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