あなたが一緒に仕事をしていて嫌だなと感じる人はどんな人ですか?上司や周りに媚を売っているというのも、一緒に仕事をしていて嫌な気分になる人の特徴の1つですよね。でも、自分では媚を売っているつもりもないのに、周りから媚を売っていると勘違いされやすい行動もあるんです。
今回は媚を売っていると勘違いされやすい行動を2つご紹介します。周りからの印象を下げないためにも、しっかりと覚えておきましょう。
【1】自己中心的な考えが透けて見える
媚を売っていると勘違いされる時、勘違いする側の人は、2パターンいます。媚を売られた側と、媚を売っているところを見ている周りの人たちです。
まずは、媚を売られた側の気持ちを考えてみましょう。媚を売られていると感じるのは、媚を売る人から自己中心的な考えが透けて見えてしまった時です。自分のためにしているような行動でも、その行動によるメリットを目当てにしていることが見えてしまう時、媚を売っているなと判断されてしまいかねません。
しかし、「この行動は私に媚を売る行動だな」と感じつつも、もしその行動が欲しているものを的確に捉えたものだとしたらどうでしょうか。多くの人は、受け入れるのではないでしょうか。媚を売るにせよ、売らないにせよ、 相手の望むものを的確につかむということが大事だということです。
【2】公平さに欠けたり、裏表があるように見える
もうひとつのパターンは、媚を売っているところを見ている周りの人たちです。こちらの方が実は前者よりさらに厄介なんです。
なぜなら、「媚を売る」という行為の線引きが人それぞれだからです。単に女子社員が上司に笑顔でお茶を入れただけで、「媚を売っている」と判断する人もいるし、「感じのいい人だ」と判断する人もいます。女子社員自体のキャラクターにもよります。
媚を売っていると判断されてしまう原因としては、公平さに欠けたり、裏表があるように見えることです。なので、日頃人によって愛想を変えたり、公平に接していないという人は注意が必要です。 日頃の行動がその人の印象を作るのです。
いかがでしたか?媚を売っているつもりがないのに媚を売っていると判断されるのはとても辛いですよね。日頃から自分がどう人に映っているのかチェックして、NG行動をしていないかどうか気を付けると、勘違いされる可能性も減らせるはずです。是非、上記の2つの行動を参考にしてみて下さい!
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