仕事で残業続き……気合いを入れるために、エナジードリンクを飲みたくなることっもあるだろう。
今回は、エナジードリンクに頼っても眠気が治らず、集中力が続かない——という事態を避けるべく、効果が格段に持続する飲み方のコツを紹介したい。
エナジードリンクの効果的な飲み方①:食後に飲む
本記事のまとめ
-
エナジードリンクを飲む時間
・栄養補給なら食後
・眠気対策なら重要な用事の30分前
・疲労回復なら就寝前に -
エナジードリンクの飲み方・選び方
・飲みやすくするならポカリスエットとともに
・短期集中ならアルコール入り
食後30分以内は消化器官の働きが活発
一般的に、食後30分は胃液が分泌されているため、栄養が吸収されやすい状態になっているといわれている。
サプリメントなどの栄養剤が食後に摂取することを指定しているのは、栄養が吸収されやすいからなのだ。
様々な栄養素が含まれるエナジードリンクも、食後のタイミングに飲めばその効果が期待できる。
エナジードリンクの効果的な飲み方②:ポカリと一緒に飲む
SNSでレッドブルファンが提案したことで話題になった飲み方が「レッドブルのポカリ割り」。
レッドブルの風味が薄まることで、「飲みやすくなる」と感じる人もいるようだ。
エナジードリンクの量をカサ増しすることができるので、1本を1日かけてゆっくりと飲むことができる。
作り方は以下の通りだ。ゆっくりエナジードリンクを飲んで、持続的にエネルギー補給をしたい方はぜひ試してみてほしい。
「レッドブルのポカリ割り」作り方
- ポカリ500mlのラベルの上側のラインまで中身を減らす
- 中身を減らした分、エナジードリンクを注ぐ
- 炭酸が泡立たないように、軽く振って混ぜ合わせる
エナジードリンクの効果的な飲み方③:重要な仕事の30分前に飲む
重要な会議や打ち合わせに眠そうな顔で行ってしまうと、プレゼンしている内容に説得力が無くなってしまう。
カフェインの効果は30分後くらいから表れる
重要な仕事にシャキッとした顔で臨むためにも、仕事が始まる30分前にエナジードリンクを飲もう。
エナジードリンクに含まれるカフェインの効果が表れるのは、摂取してから30分後だといわれている。
会議や打ち合わせがあるときは、本番中に効果が出るようにエナジードリンクを飲むタイミングも考えておこう。
効果的なエナジードリンクの飲み方④:就寝前に飲む
疲労回復を図るなら、ビタミンB類やタウリンを含むノンカフェインのエナジードリンク!
就寝前に疲労回復に必要な栄養素が含まれているエナジードリンクを飲むことで、睡眠中に疲労回復を図ることができるともいわれている。
ただし、カフェイン入りのエナジードリンクを飲むと、脳が覚醒して眠れなくなってしまうので、寝る前に飲むエナジードリンクはノンカフェインのものを選ぶようにしよう。
効果的なエナジードリンクの飲み方⑤:短期集中ならアルコール成分入り
あと1時間だけ集中したい……!と、仕事で短期集中をしたい人には、アルコール成分が多く含まれているエナジードリンクがおすすめ。
アルコール成分によって、シャキッとした顔で仕事に望むことができる。
アルコール入りのエナジードリンクを飲む際の注意点
ただし、アルコール入りのエナジードリンクは、効き目がきれてしまうとドッと疲れが出ることもある。
そういった副作用があることは念頭に置いた上で、エナジードリンクを飲むようにしよう。
エナジードリンクを効果的に飲むコツについて紹介してきた。
エナジードリンクを飲んでもいまいち効果がない……という人は、物は試しに今回紹介した方法を試してみてほしい。
とはいっても、エナジードリンクは「疲れているとき」や「眠いとき」に飲むもの。頻繁に飲むものでもなければ、たくさん飲めば飲むほどに効果が出るというものではないので、用法・用量を守って飲むようにしよう。
もうエナジードリンクに頼らない!「リクルートエージェント」で残業ナシの企業へ転職
エナジードリンクは一時的な頑張りには効果的だが、長く効果が持続するものではない。むしろ、繰り返し使用することで体に無理をさせ、取返しがつかない大病に繋がる恐れさえある。
日頃からエナジードリンクに頼らなければならないような働き方をしているなら、ワークライフバランスが整った職場を探してみるべきだ。
「リクルートエージェント」は、忙しく働きながら転職活動を行う人向けのサービスが揃った転職エージェントだ。
平日20時以降・土日祝日にも対応してもらえるほか、企業との交渉や履歴書の添削を依頼することができるため、煩雑な手続きが必要ない。
多忙な毎日を送っていると意外と気が付かないかもしれないが、自分の思っている以上に身体的に限界のところで働いている危険がある。
体は資本だ。健康を守るためにも、まず「リクルートエージェント」に登録し、ほかの環境に目を向けてみよう。
U-NOTEをフォローしておすすめ記事を購読しよう