巷では「豆腐メンタル」なんて言葉が生まれる程、最近ではメンタルの弱い人が増えてきていますよね。メンタルの弱さゆえに、本来のパフォーマンスを発揮出来ないのは非常にもったいないことです。ではメンタルが弱いと自覚している人が、メンタルの弱さを克服するにはどうすればいいのでしょうか?今回は実践すべきおすすめの克服方法を2つご紹介します!
【1】体を鍛える
元プロボクサーの内藤大助氏がいじめられていたため、いじめっ子たちを見返すためにボクシングを始めた、というのは有名な話ですね。たとえ内藤氏のようにプロボクサーにまで上り詰めることはできなくても、「健全な魂は健全な肉体に宿る」と言われている通り、体を鍛えることはメンタル面にも大きな影響を及ぼします。
まず体を鍛えるためには、何らかの目標が必要です。目標もなく運動に取り組んでも長続きはしないので、運動を続けるためには目標を持たなくてはいけません。その目標に向かって体を動かすことで達成感を味わえ、前向きに運動に取り組むことができます。前向きな気持ちになると精神面にも覇気が出て、メンタルの弱さを克服することにもつながるのです。「病は気から」とも言われる通り、体と心には密接な関係があるのですね。
【2】緊張を楽しむ
メンタルが弱いと感じる時の多くは緊張している時ですよね。人前に立ったり、仕事を任されたり、あるいは怒られたり。大きな緊張を感じている時に心が動揺してしまい、本来の自分を見失ってしまうことがメンタルの弱さなのです。この弱さを克服するためには、緊張状態をあえて楽しんでみる、ということもメンタルの弱さを克服する方法の一つです。
では緊張を楽しむとは一体どういうことなのでしょうか?たとえばたくさんの人の前でプレゼンしなくてはならない前に緊張して心が折れそうだという時を思い浮かべてみて下さい。あえて「こんな特別な瞬間なんて滅多にないから貴重な体験だ」と思い込んでみましょう。そして緊張しても「大丈夫」と思い込むことも大切です。このくらいのことは自分なら出来る、大丈夫、そう自分を信じることが何よりも大切です。
不安だったり弱さだったりは誰でも持っていることですが、そこに目を向け過ぎてしまうと不安要素が大きくなって本来の実力を発揮できなくなってしまいます。それこそがメンタルの弱さですので、あえて弱い部分に目を向けないことも大切です。上手に自分のメンタルと向き合って最大限のパフォーマンスに繋げましょう!
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